10月 16日 44日目ですが・・・ | テツ浪人の旅姿

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鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2010年10月16日(土)


[最長片道切符]の旅も44日目ですが、本日はお休み。

と言っても、列車にのらないわけではないです。


今回の旅では一番早い列車にのるために、鹿児島

中央駅に4時台に到着しました。


4時51分 鹿児島中央駅 出発 (指宿駅行)

本日は、指宿枕崎線に乗車する事としました。
テツ浪人の旅姿   [キハ200]
 


テツ浪人の旅姿

普通列車としては、座席が良いです。

出発時には乗客は5名程でした。

まだ朝日も昇る前で、車窓は真っ暗です。



5時56分 指宿駅 到着
乗継時間が少ないので、駅舎の写真は撮れません。
テツ浪人の旅姿  駅名看板のみ撮影


6時9分 指宿駅 出発  (枕崎駅行)
テツ浪人の旅姿  
ハ140

キハ40の改造型のはずです。 1両編成です。


乗客は私を入れて4名。内1人はテツ子さんのようで、

車内の写真を撮りまくっていました。


徐々に夜は明けてきて、風景も楽しめます。

山川駅を過ぎると、指宿枕崎線の絶景ポイントに

近づいてきます。天候も良いので期待できます・・・

テツ浪人の旅姿  
車窓らの開聞岳です。

開聞駅を過ぎると、真横から見えてきます。


テツ浪人の旅姿

車窓からは、色んな方向からの、開聞岳が見えます。

7時20分 枕崎駅 到着 

JR最南端の始発・終着駅の看板
テツ浪人の旅姿

写真の左側の看板、昔の駅舎の写真が看板になっています。

私が、テツの世界に入ったのは、この駅舎を見たのが

1つのキッカケとなっています。

取り壊されたのは、非常に残念です。

今では、駅舎も無く、片側のホームの駅です。

テツ浪人の旅姿  当然片側には駅名は無い

テツ浪人の旅姿

稚内駅の最北の駅の看板と縮小版が・・・


7時38分 枕崎駅 出発 (指宿駅行)
折返し運転なのでく[キハ140]

この列車に乗車しないと、午後まで列車の出発は

ありません。


8時30分 西大山駅 到着 
言わずと知れた、JR最南端の駅です。

昔訪問した時は、日本最南端の駅だったのですが、

沖縄県にモノレールが開通したので、JR最南端と

変更されました。
テツ浪人の旅姿 駅名看板が2種類

下の幕は、自治体が作成か?
テツ浪人の旅姿

この方向の映像は最高です。何度見ても良いです。



ところで、約10年前に訪問はしているのですが、その時は

何も無く、畑と漬物工場があるだけの駅。

自販機も無い、最南端駅は秘境駅でしたが、今では・・・

テツ浪人の旅姿

施設を作り、自家用車での訪問者が多く来ています。

一度は1駅でもいいので、列車で訪問してほしいです。



9時3分 西大山駅 出発  (指宿駅行)

テツ浪人の旅姿   [ハ140]

カーブした列車が開聞岳の横から入線


9時20分 山川駅 到着
テツ浪人の旅姿  西大山駅の2ツ隣の駅

有人駅なので、西大山駅の入場券が購入できます。

テツ浪人の旅姿  


テツ浪人の旅姿  有人駅の最南端駅の標識が


9時51分 山川駅 出発 (鹿児島中央駅行)
今度も [キハ140]

指宿駅と枕崎駅は[キハ140]のみの運行のようです。


9時51分 指宿駅 到着 
テツ浪人の旅姿 南国ムードの駅前です。


16時8分 指宿駅 出発 (鹿児島中央駅行 快速なのはなDX 2号)

テツ浪人の旅姿   [クモハ717]

指定車両と自由席車両。私は当然自由席です。

指定席の写真だけは撮りました・・・
テツ浪人の旅姿

坂之上駅から乗客が増えだし、多くの人が立っています。

11時34分 鹿児島中央駅 到着


指宿枕崎線の旅を終了します。
テツ浪人の旅姿

昔の西鹿児島駅のイメージを残した感じの駅前。
テツ浪人の旅姿

鹿児島中央駅の隣には、巨大な観覧車が。


本日も鹿児島に宿泊します。 明日は何処へ・・・・


指宿枕崎線は、私が鉄道旅行に興味を

持ち始めた原因となった駅です。

その事は、又何時か報告いたしますが、

今日は開聞岳も綺麗に見えましたので

大変満足です。


この後、鹿児島観光を少し行いました。

西郷隆盛の最後の戦いの地「城山」から

桜島と鹿児島市内が一望できる場所で・・・


テツ浪人の旅姿  桜島の噴火直後でした。

噴煙のキノコ雲が見えますね。

地元のボランティアガイドの話だと

「こんな噴火は、日常茶飯事」とのことです。

カメラで写真を撮るのは観光客だけでしょう。