◆ＤｅＮＡ１―５阪神（２４日・横浜）
ＤｅＮＡが投打にいいところなく３連敗。ＣＳを争う４位・阪神に１・５差に迫られた。先発した久保康が今季最短３回２／３、５失点ＫＯで８敗目。打線も５番・ロペスが３０打席連続無安打とスランプが続き、梶谷のソロ本塁打のみで９試合連続３得点以下。５カード連続の負け越しとなった。
試合後のラミレス監督の主な一問一答は以下の通り。
―前日の井納に続き、先発の久保康と打ち込まれた。
「最低でも試合を作ってほしいと思っていた。早いイニングで大量失点して（形勢を）元に戻すのが厳しくなった。リリーフ陣は素晴らしい仕事をしてくれた」
―前日から阪神打線の勢いを止められない。
「阪神の勢いがある中でどんな投手を当てても、自信を持って強振されている。こちらも攻撃の歯車がかみ合ってない」
―打線も安打は出ているが、得点につながらない。
「得点するには連打が出ないと難しい。今日も梶谷の本塁打１点だけ。ＣＳを争う重圧がある中で、選手たちにはなんとか乗り越えていってもらいたい」
―桑原が序盤に盗塁死とけん制死を重ねた。
「（けん制死）ギャンブルスタートのサインだから仕方ない。サイン通りにやった中でのこと。その責任はすべて私にある。打てない時にはああいったことも起こる」
―打線の組み替えの考えは。
「今はまだ終わったばかりなので考えていない。この後、時間があるので考えたい」
―３０打席連続のロペスの起用法は。
「私自身の経験からもスランプの後には爆発がある。誰が見てもスランプにあるのは明らかだが、起用し続けたい。明日も先発させる」
―４位・阪神と１・５差に迫られた。
「一日一日、しっかりやらないといけない。今日の試合はもう何もできないので、明日に向けて集中したい」
これは無いやろ～ラミレス・・・
自分も黒人選手だったから？ロペスにもそれを求める？
自分がやってきたことだから部下にもそれを求めるってのは・・・
ブラック企業の経営者の典型的な考えなんだよね！！
例を挙げればワタミ…
確かに経営者は超人的な努力を重ねて、それこそ死ぬ気でやってきたから今の自分がある、だからそれも社員みんなにやってほしい、自分も出来たからできるはず、全員が自分のようになれば会社がもっと大きくなる！
でもその考えは当人のモチベーションありきだし、結局自分都合に解釈したエゴを部下に押し付けてるだけという事実。
まあこのケースが野球に当てはまるとは言わんけど・・・
それを抜きにしても、残り20試合程度しかないのに、目の前の試合を全力で取りに行かないことに腹が立つ！
自分のエゴを優先させ、試合を捨てるな！
落合や原の凄かったところは、時にロボットのように感情を捨てて采配を振るっていたこと。
それは辣腕ともいえるかもしれないが・・・
少なくとも外国人選手に甘すぎるきらいのあるラミレスは尊敬する落合や原の野球は出来ていない。
というか必ずしも5番である必要なんてないでしょ？
ハッキリ言おう！ロペスはいらん！
外せ！この連敗中の負の象徴をパッパと外せ！本当にいらんのじゃ！
筒香は勝負を避けられるわ、流れを止めるわで5番ロペスになんの意味もないわ。
なんでもやってみることが大事でしょ！
もしかしたら鳥谷外しで躍進した阪神のように
流れが変わるかもしれないだろう！
それか、牛島監督が村田にした荒療治のように、次はないくらいの気持ちで打席に立たせるか。
とにかくこの状況で5番ロペスだけは本当に無い！
もっと叩かれるべきでしょこの采配は！なんでまだ他のファンがのほほんと疑問符だけつけてるのか私には理解できない！
阪神に追い付かれたら手遅れだ！
・外国人選手は使い捨て
日本野球は、外国人選手は結局のところ使い捨ての傭兵、コマ扱いなんだよね。
ラミレスは外国人選手にチャンスを与えすぎる。
初戦は使い捨てのコマ！と割り切らないとズルズルいってしまう。
自分と重ね合わせているのかもしれないが・・・
なら尚更擁護できん。日本語も使えずコミュニケーション取れないなら日本球団の監督になるなっちゅう話ですよね～
・石川延命
石川が猛打賞。
で？
って感じなんですけど。
そりゃプロなんだからたまには打つわな！
これが今季3度目の猛打賞って遅すぎなんですよ！どう考えてもこの人中心選手でバリバリ活躍してなきゃいけない人でしょ！
でもここから残り試合きっちり活躍したらそれでもう許す。
それでも来季構想外レベルの成績だけどな。
まったく競争させずセカンドを育成させてこなかった球団の業だから仕方ない。
とにかく、八百長レベルの采配を改善せんことには始まらんわ。
