子供たちの夏休みも

終わりに近づいてきましたね。



今、所有のお気に入りDVD

「鉄塔武蔵野線」を観ていました。


新学期から長崎へ転校する少年「美晴」

は夏休み最後の思い出に


小さい頃、毎週日曜日父親に連れられた

鉄塔の思い出があり


1号鉄塔を目指す冒険物語です。


丁度今日のような

夏休みの終わり近い時、

今晩、武蔵野線を観ようと再生〜。

(もう何度も観ていますが(笑))



冒険の途中
別の校区の悪ガキ集団に追いかけられ
鉄塔の上に逃げた美晴少年。

多勢に無勢とはまさにこのこと。

私がこの場所にいたら
悪ガキ共蹴散らしてやるのに


こんな感じで(画像ではもう1段高い)


古くて小さな知多火力線鉄塔で

完全に竹藪の中の鉄塔には

一番下の低い梁に座っちゃうさくらです(笑)


これより高くは、気力、体力的に昇ることはできても


大変危険&禁止なのでご法度です。



幼い頃の回想シーン。
お父さんが休みの日は、一緒に鉄塔で過ごしていた美晴君


テーマソングの「サヤドリーム」

歌詞とシーンがとても合っています。
ちなみに武蔵野線のサントラも
持っています。

炎天下とぬかるみの冒険で
野宿し、服も靴も汗と泥、水でビショビショ。

途中、ゴルフ場内の鉄塔に入るため
塀から無断で入り
こっぴどく怒鳴られ蹶られ
(ダメだぞ蹴ったら、しかも子供を)
追い出され

気力、体力も消耗、
諦めかけたものの

力をふりしぼり
残りの鉄塔を制覇し
1号鉄塔をめざす

この歌が流れているこの時のシーンが一番好きです。

この歌のシーンの
美晴君が耳を当てている鉄塔は

武蔵野線5号で

マップをみたら

私、昔JR川越線で
この鉄塔のすぐそばにいたんですね。

5号と6号の電線が川越線を跨いでいるのです。

好きなシーンに登場した鉄塔

鉄塔好き、どこか繋がっているのかも。


ようやく、1号鉄塔まで来たものの
入れず

しかし

ある方法で
変電所へ侵入しようとするところで

完!

その後、こっぴどくお灸をすえられたに
間違いないでしょう。

この映画は平成9年のもので

私自身をダブらせ

この作品のおかげで、きっかけで
電力会社の方々と出会え

色々お世話になり

私が鉄塔を愛していることに

誇りを、自信を持つことができました。

今ではこうして

皆さんへ

鉄塔が好きであることを
発信させていただいております。

いつも応援していただき
感謝の気持ちでいっぱいです。

改めて

ありがとうございます😊




DVDには
こんな素敵なパンフレットが

71号からずーっと
1号まで、入れる鉄塔は全て
結界の中心まで入り
辿ってきたんですね。

美晴君を演じたのは
子役時の伊藤淳史さん。

全く面影そのままですが(笑)

今では立派なパパですね。


鉄塔の塗膜片を入れているお守りの袋の穴の部分が傷んできたので

作り直し新調しました。
ハトメを打ち、これなら頑丈に😆

もし私に万一のことがあったら
一緒に火葬してもらいます。