ハードオフにて偶然、故・長岡鉄男氏考案・設計のバックロードホーン型スピーカー『D-102 mkⅡ』を見つけ、即購入する。

めっちゃラッキーだった♪

現在においてバックロードホーンは市販がほとんどされていないうえ、更にこの長岡氏のスピーカーは自作前提で考案されていたので市販はされていない。手に入れるには設計図と材料を集め自分で作るか、ヤフオクなどで作れる人が販売目的で制作したものを購入するか、不要になり中古市場に流れたものを買うか･･･いずれかの手段しかない。

●バックロードホーンの仕組み

いろんなタイプがあるのだが、四角い箱の中身が複雑な迷路のようになっていて、その迷路を開口部に向けてトランペットやホルンのように徐々に大きくしていく形状にしてホーンのように作用させ、音が通る道（音道）の長さを稼ぐ（容量が増える）ことより低音を増幅させ、低音を出すみたいな仕組み。

第6回：バックロードホーンは、なぜ市販スピーカーにないの？ | 音楽之友社が運営するWebマガジン「ONTOMO（オントモ）」のブログ。音楽／オーディオ雑誌発のこだわりの限定品や、情報を発信します。そろそろ8月も終盤ですね。みなさんも今年の夏のスピーカー工作はもう完成されたでしょうか？　……あれ？　たかゆきさん、なんだか今日は不機嫌そうですね。ゴンさん、聞いてください！　世の

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D-102mk2

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●長岡式スピーカー

1970～1980年代のオーディオブーム全盛期、オーディオ評論家の長岡鉄男氏が既成品ではなく自作を前提として考案・設計したスピーカー。バックロードシステムが有名ではあるが、その種類はブックシェル・フロア・マトリックス・AVシステムなど多岐に渡り、その考案・設計したスピーカーの総数は600機種以上もある。

※書籍にて確認したところ［D-102］と［D-102mkⅡ］の違いは、高さが10cm増えたことと、開口部の寸法の違い。10cmフルレンジスピーカーのユニット変更［FE106Σ］から［FE108ESⅡ / FE108Σ］に対応するための改良バージョンが mkⅡにあたる。

●スピーカーユニットを交換可能

下の穴に詰め物したり（低音がボワつくんだ、何もないと。魚の水槽に使うコットンが余っていたので利用してみた結構いい感じ）、スピーカーユニットを組み替えたりしと楽しんでる最中。

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◎FE103NV（購入時についてたユニット、オールマイティにそこそこなんでも聴ける）

◎FE103En（ちょっと癖のあるユニットだがNVより好き、古いのに新品）

◎FE106Σ（103では足りない高域が欲しかったのと [D-102]のときの基準ユニットがこれだったので試したみたかったので購入、状態無記載の格安ジャンク品を買うも意外にも使えいてる、少々手を入れる必要はあるが、現在いちばん気に入っているユニット、こいつを聴き倒してから108に移行予定、多分まだまだ先）　

◎FE108-Sol（まだ未使用、現在最新式のなかでバックロードホーンにいちばん合うと言われているユニット、高かったよ･･･スピーカー本体より高いとは、売り切れてバカ高くなる前に手に入れといた、新品）

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スピーカー（5）：D-102 mkⅡ（1）