ひとりで部屋にいるのに暖房器具を使うのはもったいない気がする･･･と昨今の燃料費の高騰（灯油・電気・ガス）もあり頭を悩ませる。

そこで発見したのが『電気あんか』だ。

◎山形あんか

◎平形あんか

単にホームセンターで見かけただけなんだけど。その場ですぐ買えなかった。こいつの電気代がいかがなものか、が店頭表示に書かれていなかったからだ。

家に帰ってすぐ調べた。

計算した。

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◎電気あんか60W（本体価格1,000～2,000円前後）

・1日（24時間）連続使用：7円

・1ヵ月（31日）連続使用：245円

※1kWh：昼@32円 / 夜@24円で計算

※温度設定は高で計算

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おぉ、これは安い！

器具自体が小さく、暖める面積が小さいので電気代も低いという。内部にサーモスタットを内蔵していて設定温度以上になると自動でON/OFFの切替を自動でおこない、故障で異常温度になった場合ヒューズが切れ電気が遮断される。つまり火事の心配もない。

温度調整機能あり、

・高：約60℃

・中：約45℃

・低：約30℃

ダイヤル式で細かく設定可

『電気あんか』は本体だけでは暖かさを維持できない、毛布や布団など保温を維持できるもの必須で、この組み合わせにより本領発揮する。

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で、使ってみた。

最高だね。

室温13℃、部屋着としてTシャツの上にフリースジャケットを着込み、下は暖パンで電気あんかを使用。めっちゃあったかい。

・布団の足元に入れると暖かい

・椅子の足元＋ひざ掛け毛布でコタツに

・椅子＋ダンボールで堀コタツになる

・どれだけ使っても月額250円の魅力！

”低温やけど”を考慮して”湯たんぽ”を入れる分厚い袋（Amazon等で売ってる、作る選択肢もあり、タオルで巻いても可）に入れて使用しても、設定温度［高］で暖かく感じられる。

山形、平形の「形」の違いは使い方の違いで、山形は布団に入れたとか布団と隙間ができて、それが暖かさを生む。と言われているが、そんなに変わらないと思う。

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