オスカーピーターソン・トリオのアルバム『Simmer Nigth in Munich』の2曲目「When Summer Comes」がとてもとても好きで(この動画よりアルバムの方がいいんだよ)。この曲をちゃんとオーディオで鳴らしてみたいが長年の目標でした。

 

 

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強弱に富むピアノやギターの音色・・・

ギターの音に寄り沿うベースの微かな音

ドラムの鳴っているかわからないような小さな音

[3:00]で見るとドラムブラシかよ!?な微かな音の違い

 

全然ダメ、一長一短。

イメージ通りに鳴らない。

が今までだった。

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やっとだよ、やっと。

答えを得た。

縁の下の力持ち「低域」

 

スピーカーの周波数帯域以下の低域が欲しくてサブウーファーを追加。音が出ているか・出ていないのか、サブウーファーの側に寄って耳を近づけて、やっと「たまになんだか鳴っている・・・のか?あ、音出た・・・」くらいの微かな設定で「中高域の音の輪郭を際立させる」これだよ、これ!これは良い。全部聞こえる、すっげーの!

 

 

 

 

Oscar Peterson Trio / When Summer Comes
 
 

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●2chとか5.1chとか

スピーカーが2本で2chと呼ばれ、映画などの映像系で使われる音響システムのAVでは5.1ch(スピーカー4本+センタースピーカー or サブウーファー)なんて呼ばれる。

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●2.1ch、その理由

スピーカー2本+サブウーファー。ずっと思っていたんだ「もしかして低域が中高域の音の輪郭をはっきりさせているのではないだろうか?」と。それを実行してみた結果、いい結果が得られたのです。

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