あらすじ
大きなあやまちを犯して死んだ''ぼく"は、「罪な魂」となった。
通常ならばこの時点で輪廻のサイクルから外され二度と生まれ変わることはできませんが、
抽選に当たった"ぼく"は、再挑戦(修行)のチャンスを与えられました。
"ぼく"に拒否権はなく、服薬自殺をはかった「小林真」という少年の体にステイすることに。
小林真は何故自ら命を断とうとしたのか。
"ぼく"の生前の過ちとは何なのか。
『なぜ"ぼく"は小林真の人生にステイすることになったのか』
感想 ※ネタバレ注意
初めての森絵都さん!
気になっていた『カラフル』をブックオフで発見して買ってみました。
とても読みやすくてページ数も少ないから、
隙間時間に読んだけれど、2日で読了しました〜!
物語のオチについては、想像通りだった。
おすすめする年齢層は、真と同じ思春期真っ只中の子たち![]()
私が一番共感したのは真の母。
母のしたことは許されるもんではないけれど。
(そこは共感できない)
非凡に憧れ、特別な何かを追い求めてしまう気持ち。
すごーーくわかる…。
それ故に、色んなことに興味が湧いちゃうの。
わかるわかる。
飽き性って言われるんだけど、
そこそこ出来るようになった時に
特別になれないと気付くと他に気が向くんです。
諦めが早いと言いますか。笑
だから極まらないし、もちろん特別にもなれない。
そしてまた特別になれなかったと落ち込み自信を無くす。
そもそも特別になりたいだけで、
そんなに自分に嵌ってないのかもね。
私はすごく器用貧乏だと思う。
何事もそれなりにできるけれど大成しない。
…待てよ![]()
これはこれで、非凡なのか…?!![]()
ポジティブに言うと、オールラウンダー…??笑![]()
志は高い…?!
いや低いのか?
私はジャンプの主人公のように
一つの目標に直向きに頑張れる人に凄く憧れてるんだけどなぁ。
自分の人生を客観的に見つめ直してみよう!
きっと私が、私の人生にホームステイする立場なら、
いい意味で責任がないから思い切った行動ができていいように転びそう…!
「私の人生にホームステイするなら私はどう行動するか」考えてみるか〜。
言葉
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私は必死だったのよ。
何も得られないままに老いていく不安と戦いながら、
今度こそ、今度こそ私に適した何かと巡りあえるはずと、
すがるような思いで探していたのです。
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人は自分でも気づかないところで、
だれかを救ったり苦しめたりしている。
この世があまりにもカラフルだから、ぼくらはいつも迷ってる。
どれがほんとの色だかわからなくて。
どれが自分の色だかわからなくて。
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