坊やと通ったベビーサイン教室 ♪

こんにちは

日本ベビーサイン協会　認定講師　　　　　　　　　　　　
東京都府中市ベビーサイン教室「てってーじ」の
なかじまあけみです

先日のこと。

「今日おひるねアートにMさんいらっしゃるんだけど、遊びに来ませんか～！？」とのお誘いの連絡をくれたのは、

坊やと通った

ベビーサイン教室＆おひるねアートの

川口先生。

以前は先生と生徒の繋がりでしたが、

現在は私も同じ日本ベビーサイン協会に所属し、先輩と後輩（新人）という繋がりも増えました。

先生には

「講師育成に参加しようと思っているのですが...」のご相談から、試験前のデモレッスンを見て頂いたり、昨年11月の教室開講にあたってはいろいろとアドバイスを頂いたりと、本当に温かく応援して頂いております

そしておひるねアートにご参加のMさんというのは、
ベビーサイン教室でお友達になり、教室以外でも会って遊んだりする仲
ただ、最近では昨年10月に遊んだのを最後に会えずにいたので、先生からのお誘いに「行きます！！」と二つ返事をしてお邪魔してきました

※今回はご参加がMさんお1組だったので、お声がけ頂きました

稲城市立ｉプラザ（京王相模原線若葉台駅徒歩2分）
府中からだと電車で約30分弱。
ここで月に1回開催される川口先生のベビーサイン教室が楽しみで約1年半、坊やが2歳になるまで通わせて頂きました。

抱っこ紐 → A型ベビーカー → B型ベビーカーと
1年半で移動手段も変わっていきましたが、
リュックを背負ってズンズンズンズン一人で歩いていく姿を眺めたのは今回が初めて。
写真を撮りながらウルウルしそうになったのは内緒です

そろそろベビーサインを始めようと
教室を探し始めたのが、息子8ヶ月の頃。
通える範囲や開始時間の関係で、なかなかお教室を見つけられず、ようやくたどり着いた川口先生のお教室 Baby Tree。

が、しかし...

教室のブログを拝見すると、既に2回目のレッスンを終えたところ

ベビーサインは、使う期間が限られているだけに（ベビーサインはおしゃべりができない赤ちゃんとお手てでコミュニケーションする育児法なので）
「今を逃したら教室に通うことが難しくなるかもしれない

」と
断られることも覚悟で連絡を取ると...
「3回目からでもよければ、ぜひ」と
私に

ベビーサイン育児の機会を与えて下さったのです

初めてお邪魔したベビーサイン教室。
どの子も楽しそう

まだ一緒に遊べる月齢ではなかったけれど、その中でも坊やと誕生月が同じHちゃん（↑写真）がのびのび遊ぶ姿を見て、坊やも参戦

そんな子どもたちと
ベビーサインレッスンを楽しみ、
終了後はママたちと
育児の話をしたり、サイン子育ての話で盛り上がったりと、
気がつけばいつも先生を巻き込んで教室に長居しておりました

そうして始まった私のベビーサイン育児ですが、
教室に通いはじめ、サインが出るまで3ヶ月ちょっと。
月齢（8ヶ月）のわりに時間がかかりました

正直、
「本当にできるようになるんだろうか...」と
心が折れそうになったこともありました。

それでも続けることができたのは、

教室に通うのが楽しかったから（私が）

坊やもお友達と過ごす時間が楽しそうだったから

同じ思いで集まった仲間がいたから

そしてなによりも

いつも適切なアドバイスや励ましの言葉をかけ続けてくれた
　川口先生がいたから

ちょっと気持ち悪く思われる方もいらっしゃるかもしれませんが(笑)
私、川口先生が大好きなんです

諦めずに続けられたからこそ
見ることができた
おしゃべりができない時期の
赤ちゃんの世界

ベビーサイン教室は
ベビーサインの基礎知識だけを教えてくれるところではありません。

お歌

ふれあい遊び

絵本の読み聞かせ（絵本の紹介）

手作りおもちゃ（おもちゃの紹介）

季節を取り入れた遊び

たくさんの「楽しい

」を通してベビーサインを身に付けていくことができます。

育児が辛いと感じた事はなかったけれど、
「今日も坊や以外誰とも話さなかったな～」と思う事や、
「ちょっと私、孤独かも...」と感じることがなかったわけではありませんでした。

こんな気持ちを支えてくれたのもまたベビーサイン教室でした。
月に1回ではありましたが、ベビーサインという同じ目的を持ったママたちと楽しい時間を共有し、お友達や我が子の成長を喜べた時間は育児をより楽しいものにしてくれました

ベビーサイン教室を卒業してまもなく1年が経とうとしています。しかし楽しかったベビーサイン教室が忘れられず、未だ先生からのお誘いがなんとも嬉しい元生徒であります