こんにちは
日本ベビーサイン協会 認定講師
東京都府中市 ベビーサイン教室 「てってーじ」 の
なかじま あけみです
コロンとねんねをしてくれている時期は、過ぎてしまえばあっという間。
歩き始めると、歩くのが楽しくて、
走れるようになると、歩くことを忘れひたすら走る！！
朝起きた瞬間から「とと（外）行く！！」が口癖の息子です
そんな息子との1週間はこんな感じ。
月・・・公園遊び（2～3時間）
火・・・プール
水・・・プール
木・・・プール
金・・・公園遊び（2～3時間）
ちなみに
土・・・プール（パパ担当）
雨が降らない限り、公園遊びは必須！
プールは雨の日こそ休まず向かいます！（外で遊べないので）
そんなプール様様な日常が・・・
中耳炎の発覚で2週目のお休みに突入しています
中耳炎
痛みを訴えられない赤ちゃんにとって、なかなか発見しにくいものの一つです。
今回初めて罹患した中耳炎は、息子が「みみ、いたい」と言葉で教えてくれたので発見となりましたが、もしこれが1年前だったら「痛い」とサインで教えてくれていたかもしれません。
1歳4ヶ月
靴も履かずに実家を飛び出し、
素足で砂利道を歩いて「痛い」とサインしています
そりゃ痛いよね
ベビーサインにはこうした育児に役立つサインがたくさんあります（痛い・危ない・熱い・寒い...など）。
それを教えてあげることで目に見えない痛みや、危険なものから赤ちゃんを守ることができるんです！！
ベビーサインは、身体の動きで感覚的なことも表現できるので、
赤ちゃんにとってわかりやすく、また言葉だけで教えるよりも目と耳と身体を通して三重に入ってくるので、言葉の意味（概念）がより定着しやすくなります。
子育てを助けるメリットがいっぱいのベビーサインってやっぱりすごい
そんな事を思って嬉しくなる一方で...
耳鼻科の先生に言われた「ベビースイミングは親の自己満足」という一言。
先生によると息継ぎがうまくできない赤ちゃんは鼻から水をすってしまい、それが原因で中耳炎を起こしやすいのだそう。
だから鼻をうまくかめない赤ちゃんにスイミングをやらせるなんて「単なる親の自己満足」なんだとか...。
なるほど。
これまで中耳炎にならなかったのは幸いだっただけ。
でも...
もしベビースイミングやってみたいって思ってるってママがいたら私はきっと勧めちゃうな～（もちろんリスクがある事をお話したうえで）。
だってもし初めて水中にもぐった我が子が、
「お魚
」みたい！！ってサインしてくれたら
感激しませんか！？
これはベビーサイン協会理事のみちる先生から聞いたベビーサイナーちゃんのエピソード
このエピソードを講師育成の時に聞いて、鳥肌が立ったのを今でも覚えています。そして息子もいつかやってくれるかと期待したのですが...
息子の「お魚」サインは残念ながらまだプールで見たことがありません。おそらくはもうおしゃべりするので、見ることはないでしょう
でも赤ちゃんが
水の中で
そんなことを感じることができるなんて！
それを
お手てで教えてくれるなんて！！
そして
その想いを共有できるなんて！！！
ベビーサインってすごくないですか
！？
リスク回避にベビーサイン！
想いの共有にベビーサイン！
ベビーサインで育児を存分に楽しまなきゃもったいないですよ
