" 自由な知性 " までもが絡めとられる、「地球温暖化」
人為起源の二酸化炭素が、この間の地球温暖化の主たる原因であったのかどうか、科学的には未だ決着はついてはいません。
しかし " 地球温暖化脅威論 " は、人の善意にアピールしやすいテーマであること、また科学的真偽に決着がつけがたく " 詐欺 " の口実として耐久性の高いことに目をつけられ、徹底的に利用されているようです。
いずれにせよ、二酸化炭素の排出削減は、
・やろうとしてもできない
・やろうとしなくても達成できる
・達成できなくても困らない
・やるにはコストがかかる
・石油減耗でそれどころではない
・やってしまうと前倒しで大変
つまり、実行不可能・いやでも達成・無用・無駄・見当違い・有害無益 ‥‥ というわけです。
しかし気がつくと、私たち日本人は " 地球温暖化脅威論 " によって、見過ごしにできないほどの不利益がもたらされるようになってしまいました。
利権をあさる輩はともかく、" 自由な知性 " までもが、少なからず絡めとられていってしまったことは、いずれ歴史的スキャンダルとして、後世に語られるのでしょうね。