タイムマシンの片道切符
新年、明けました。
一応無事に年を越せたことをもって、" おめでとうございます " と言うべきなのでしょう。
しかし 2009年は、石油減耗時代の " 修羅場 " の、本格的幕開け元年のようでもあり、素直に祝う気持ちになれなかったりします。
石油減耗の事実とそのもたらす事態に気がついた私たちは、未来への強力な予測手段を持っています。
新春にあたり、初夢のごとき夢想をお許し願えば、" 強力な予測手段 " を有していることは、タイムマシンの片道切符を持っていることに等しいように思われます。
石油減耗時代の " 修羅場 " をようやく潜り抜けた 20X0年、タイムマシンの片道切符を持って、" 修羅場 " の本格的幕開けの年にやってきた私たちは今、これからどうしたらいいのでしょうか。
急いでいろいろ考えなければなりませんね。