本ではなく仕事の話をする。


  1.今後の配属


今年の3月の話(令和5年度末)。
人事課に呼び出されて来年度以降の配属を告げられたが、驚愕だった。

令和6年度:こども家庭支援センター

令和7年度:児童相談所

令和8年度:児童相談所の経理担当


とくに、7年度の児童相談所勤務がやばい。ケースワーカーとして働けとのこと。



子どもに虐待している親たちとやり合っていかなければならない。



なんでも、「令和8年度の児童相談所の経理の仕事をするため、現場を知る必要がある」というのが区の方針らしい、、、


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公務員になったのは平成31年度だけど、まさか児童相談所で働くことになるとは思わなかった、、、



  2.児童相談所って?





児童相談所(略して「児相」)は聞いたことある人が多いと思う。



メインの業務はもちろん虐待対応である。



児相は子ども家庭支援センターと違って権限が強い。




子どもの安全を守るため、親の許可を得ることなく子どもを親から引き離す事ができる。




今の仕事である子ども家庭支援センターでも虐待対応が多い。




いずれにしても虐待家庭と関わる仕事が今後も続きそう、、、




  3.きつい仕事


児童相談所の実態は↓の本に詳しい。



虐待や発達障害の種類、要保護児童対策地域協議会のことなど基本的なことが書かれているため、児童福祉分野の新人におすすめの本かも。




児相は多忙でパンク状態でしかも、怒り狂う親と話し合わなければならないなどかなりリアルである。


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来年に派遣される​児童相談所がやばそう、、、




  4.おわりに


ちなみに、日本で虐待死する子どもは年間何人くらいいるのか?



答えは100人である。



嫌な話だよ、ホントに

毎年100人って多すぎ。しかも何年も100人前後で変わっていない。



そう言った子どもの命を守る仕事ではあるが、大変何だろうなぁ〜




おしまい。