田舎の未来の発行記念イベント「田舎の未来ナイト」で思ったこと。
職×住から、個×住へ
仕事と住まい、から 自分と住まいへ
今は職場や仕事ありきで、住まいを選んでいる。いわゆる”職住近接”の価値観。
職場に便利な住まいに価値ある。
これからは、生きがい、ライフスタイル、自分コト、好き、といった”個”ありきで選ぶ時代なのか。
量産型住宅から、個(ヒト)ベースの住まいづくりへ。
ハコづくりから、ヒトづくりへ。
集合住宅。
集めて押し込むことで、より多くの部屋を確保できる効率型住宅から、
”個性”が集まる”NEO集合住宅”へ
私は普段から「仕事」のことを、「志事」と言います。志のある仕事。
これもあるなと思ったのが、「志ゴト」
志を持って行動することで起こるコト(体験)に価値がある。 それが「志ゴト」
住むまちで、志ゴトができるのが最高。
地方には「志ゴト」がたくさんある気がする。
地方創生という言い方は、都市>地方。都市が地方を創生してやろう感があって、あまり使わない。
地方から都市を見れば、違う気付きがあるはず。
とはいえ、自分も今は大阪に住み、和歌山を見ている。都市→地方だ。
子供の頃は、田舎から大阪を、キラキラした憧れで見ていた。
18時のニュースに映し出される、大阪丸ビルの屋上電光掲示板に未来を感じたりしたものだ。
今、田舎から見る大阪はどんなだろう。
それを知りたい。
田舎で、都市創生アイデアソンが行われたりする時代が来るのだろうか。
来てほしい。