ぷら~っとヴォージュ通信 7 「秋」 | テツのぷら~っと散歩みち

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テツのぷら~っと歩いたちいさな出来事の1ページ。

日常の事から
岐阜市「Le bon sens ル・ボン・サンス」のシェフとして
も記していきます。

皆様、肌寒くなってきました今日この頃のパリ

いかがお過ごしでしょうか?

季節もすっかり秋らしくなり

芸術にふれる「秋」、

おいしいものたくさん頂く「秋」

人それぞれ違う色に変わっていく「秋」

私の一番好きな季節でもあります。


さてさて

レストラン「Le carée des vosges」では

秋の到来とともに少しずつですがメニューに秋の食材を取り入れて行っております。


前菜には今年は不作の年になってしまいましたが

秋の味覚の代表格の一つ

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「セップ茸」を使って

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薄焼きのサクサクタルト仕立てにしてご用意しております。


メインには

ボリューム満点の

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「子羊のすね肉の煮込み バスク風 グリーントマトのコンフィチュール添え」や

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「ドンブ産Mieral家のキャネット ルーアン風」など


デザートには

洋ナシのお酒「ポワール・ウィリアム」をしっかりしみこませた

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「ババ・オ・ウィリアム ジャスミンのソルベ添え」

などもご用意しております。


本日より10月にもなり、

ジビエもおいしい季節となりました。


私もメニューやお勧め料理にジビエの料理も乗せていこうと思います

のでご期待ください!!

先日の週末のデギュスタッションコースのメインには

ピジョン・ラミエ(森鳩)を使い

こんな感じに…。



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「ピジョンラミエの一皿」 

胸肉は低温で優しく火入れ、もも肉は煮込み 

内臓、心臓はノワゼット、チョコレートなどと煮込み、ヌテラ仕立てにしてトーストに。

ソースには肺や血を香り付けに使い

セップ茸と共に、まるっと一皿に形を変えて乗せてみました。

予約いただければいつでもご用意したしますので。



では次回の通信で!!

通信を書いていたら、お腹が空いてしまったChefのテツからでした。



「Le carée des vosges」

住所:15 rue Saint Gilles 75003 Paris
Tel:01 42 71 22 21
定休日:土曜昼、日、月曜日
最寄駅:8番線 chemin vert