試写会に行ってきました。
香港、バンコク、上海、台北、
ニューヨーク、ロンドン、パリ、
シンガポール、ジャカルタ、ソウル、
横浜、大阪、東京、
そしてホノルル。
彼らの20周年に行われた世界14都市に及ぶワールドツアー、
そのドキュメンタリー映画です。
今回の映画では、まるで一緒に世界を回っているようで、
ワールドツアー、その感覚を少し共有できた気がして嬉しくなりました。
なかでもニューヨークのMadison Square Garden公演は、日本人史上初の単独公演ということで、
現場の緊張感がとても伝わってきてすごくドキドキしました。
3年前くらいかな、このワールドツアー開催が発表になったとき、
そのスケールの大きさにびっくりして、理解するのに時間がかかった記憶があります。
日本人にとっては、やっぱり語学の壁が世界の壁になっていることが多くて、
当時の僕は英語のトレーニングに夢中だったけど、
ラルクファンの海外の人たちが、日本語で歌ってるのを観て、
言葉なんて関係ないなと思ったよ。
むしろ日本語を覚えさせるくらいの発信力があっていいんだと、
強く思い知らされました。
それにしても40代でこうやって世界で戦っているカッコいい先輩がいてくれることは、
僕らの世代にとって、すごく刺激的だし、憧れだし、モチベーションになっています。
そんな人たちに近づけるように、マインドは強く、志は高く持っていたいよね。
映画は12/5から8日間限定で公開されます。
ラルク好きな人にも、
あんまり知らないよって人にも、オススメですよ。