モデルの仕事現場でハーフのモデルさんや海外のモデルさんと出会う機会がたくさんあります。


英語を話したいと思っても、向こうが日本語堪能すぎて、日本語での会話になってしまうことが多いのですが。


やはりバイリンガルの方の勉強法はとても参考になるので、いろんな方に聞いて真似してみることにしました。



鬼勉会や、留学帰りの友達などの意見も取り入れつつ、自分なりの英会話上達の道標をまとめてみます。




1.
「文法は勉強しない」


ルールを覚えても自分では作り出せません。

ひとつひとつしらみつぶしに覚えるしかないと言ってました。



2.
「単語ではなく、フレーズを覚える」


英語を話すのであれば、単語でなく、フレーズです。

文法を元に英作文をして話すわけではないので、フレーズを覚えて使い回します。


覚えるフレーズはなんでもよいと思います。

僕は覚える例文に愛着が持てるように自分の好きな漫画で作りました。



3.
「まずはリスニングから」


英会話ができることを目指すなら、リスニングもナレーションではなく、実際の会話をたくさん聞くようにします。

英語は音で覚えるのです。
なのでフレーズも音として覚えるようにします。


英語の音に慣れてくると、一年くらいで、

何言ってるかはほとんど分かるがうまく話せず悔しい、

という状態になるらしいです。


で、その壁を超えると勝手に話せるようになるらしいです。


その壁を超えた後は、そこから落ちることはないとまで言ってました。

久しぶりでも自転車に乗れるのと同じ感じなのでしょうか。


そんな彼らは英語は話せても、読めない書けないと言います。


あと、英語の歌はトラック重視なので、日本の歌のように歌詞はそこまで意識してないと言っていました。


英語は音の言語なのですね。



4.
「真似をする」


一対一の会話をしていると、相手の話し方が身についてきて、真似するようになるそうです。


英語を話すというより、その人だったらこう言うだろうというのがわかってきて、真似できるようになるようです。


日本語でも方言などが身につくときも同じですよね。


大阪弁を話そうとするとき、大阪のおばちゃんの真似をします。


言語を身につけるにはその言語を話す恋人を持つといいよく言われますが、そういう意味だと思います。






結論としては、要するに慣れることですね。


薬剤師のように勉強してどうこうなるものではなく、筋トレのように継続してやることが大切です。


海外で生活することが慣れるのには一番いいとは思いますが、日本にいても努力でなんとかできると信じてます。



とりあえず、僕はフレーズを覚え直して、毎日英語に触れることから始めます。


リスニングとして、映画を100本観てみようかな!


まずはそこからやってみます(*^^*)


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