聞いたことがある人もいるかもしれ
ないが近年北極海の氷が溶け、夏の
間だけではあるがヨーロッパからロ
シアの北を通って東アジアにくるこ
とができるようになった。
以前もちょっと書いたことがあるが
この事実はまさに世界地図が変わる
瞬間なのだ。今までヨーロッパから
日本まではアラビア半島のスエズ運
河を通って海賊の多いマラッカ海峡
を越えないと来れなかった航路の
半分の距離でこれてしまう。
先日ロシアが北方領土を返さないと
思わせるそぶりをみせたがまさにこ
れなのだ。北方領土は東アジアと
ヨーロッパをつなぐ重要地になる。
高城剛さんのブログをパクるみたい
だがこの航路のハブになるのは韓国
の釜山だ。北方領土を通らないわけ
にはいかない。
ロシアがみすみす返すわけがないと
いうことだ。
そんなに先の話ではない。
通年で北極海航路が使えるように
なったらいろいろな政治経済の
変化が起きてくるだろう。
現在あまり元気のない北海道が
要所になるかもしれない。
何も変わらないようでいて
着実に世界は変わり続けている。
変わらないのは日本の政治家の
無能ぶりだけかもしれない。
