今年に入っての初更新となってしまいました。

 


 

保護の世界では広島のピースワンコが保護犬の不妊手術をせずに譲渡している問題が、悶々と続いています

ピースワンコジャパンへの公開質問
 
 
 
 
こちらでは「子豚組」も署名していますが、「東京犬猫日和」では世田谷の譲渡センターを訪ね大西純子さんへのインタビューもさせて頂きました
 
 
 
 
 
支持派、不支持派共に友人の多い私自身、この件に関しての個人的な意見は封印しようと決めています
 
 
 
 
犬の保護活動を始めてから当然の事だと思ってきた
「保護犬の避妊去勢」
 
 
 
 
今ここで原点に戻って、"犬の幸せ"を考えるには
とてもよい機会なのではないでしょうか
 
 
 
 
犬は人間が作り出した生き物であり、自ら人と共に生きていく事を選んだ生き物
 
 
 
 
文明の機械化の中、彼らの残された仕事はどんどん少なくなり、存在価値さえ否定する人もいます
 
 
 
 
今一番の彼らの役割は、家庭犬として人々に安らぎを与えるセラピードッグとしての仕事
 
 
 
 
一万年以上も前から人類に種族の繁栄を託した犬達は、この問題をどう思うのでしょうか
 
 
 
 
その部分に思いを巡らすことに、問題解決の糸口があるのではないかと私は思います