最近、西武がサーベラスという外資系投資会社によって経営関与を強めて、プロ野球の西武ライオンズを売却するようなニュースがでてきていて、ちょっと西武に興味を持ったので調べてみました。
ちょっと調べてみたら西武は早稲田生におなじみの『BIG BOX』を運営しているんですね。
そういえば学生時代によく西武ライオンズの選手ポスターを見た気もします。
まずwikiを見てみたもののイマイチよく分からなかったので、IR情報から詳しく見ていきます。
西武は上場していないものの株主投資家向け情報がかなり充実しています。
まず平成24年の決算状況ですが
【売上】4000億円
【営業利益】300億円
【当期純利益】85億円
営業活動によるキャッシュフローも毎年大幅なプラスとなっております。
売上をセグメント別に詳しく見ていくと
【都市交通】1600億
【ホテル・レジャー】1500億
【建設】700億
【不動産】400億
その他にはハワイでのホテル事業や野球の西武ライオンズなどもやってます。
ハワイ事業はなかなか上手くいっていない様で赤字でしたが、他はどれも黒字となっていました。
ここまでは普通に利益を出している企業だったたのですが、財務諸表を見て気になったことがありました。
それは流動比率がたったの28%しかないことです!!
流動資産は100,544千円
流動負債は389,246千円
どういうこっちゃと詳しく調べてみると、
本来は短期借入金ではないものが混入されている可能性があるという意見がありました。
つまり、実際は長期借入金であるものが短期借入金とされているのです。
これは俗に「ころがし」と称する融資で、たとえば約定の上では返済期日をとりあえず3ヶ月とか6ヶ月にしておいて、期日がくれば手形の切り換えを行って、「ころがし」ていく訳です。
長期資金としての融資の理由がつけにくいために、短期の運転資金名目で一年内の手形を切り換えていく、銀行のいわばご都合主義の産物です。
これを考えると実際の流動比率は100%程度まで上昇します。
実際はどうなのか不明な部分も多いですが、そんなものなんですかねー。
話を戻して、サーベラスについて詳しくみていきます。
サーベラスはアメリカのファンドで2000年くらいから日本企業にも大口出資を行うようになりました。
日本における代表的な投資先としては西武HD以外だと、帝国ホテル、昭和地所、あおぞら銀行などなどが有ります。
いわゆる典型的なハゲタカといった感じなのでしょうか。
今回の騒動の背景には、早期の株式上場を目指す後藤社長と、現在想定される株価では利益が出ないから上場するな、
なりふり構わず収益を上げ、もっと高値で上場しろというサーベラスとの対立があります。
3月26日に西武側はサーベラスのTOBに反対する旨の文書を公表しているが、サーベラスは西武にリストラによる収益改善を提案していたとのこと。具体的には、駅員の削減や不採算路線の廃止、西武ライオンズの売却等が挙げられています。また、プリンスホテルのサービス料値上げ、鉄道の特急料金値上げといった増収策や、鉄道・ホテルの本社人員削減等の提案もあったらしいです。目先の収益を増やし上場時の株価が上がれば後はどうなっても構わないというのが、サーベラスの考えなのでしょうか。
ところで、サーベラスが西武の筆頭株主となった経緯ですが、西武は有価証券報告書虚偽記載事件を受け2004年に上場廃止に追い込ました。
西武の親会社であったコクドは解散、西武グループは再編され、その際サーベラスが1,100億円の資金を投じ、西武の32.4%の株式を握る筆頭株主になりました。
以来、西武の再建・再上場という共通の目標の下、両者の関係は良好でしたが、再上場が目前に迫った中、上場時の株価を巡り対立、今の事態に至りました。
『BIG BOX』の行方が気になります。
<イノベーションのジレンマ>
1度イノベーションを起こしたら2回目は難しい)
<分析麻痺症候群>
頭でっかちな本社と現場との遊離
<計画におけるグレシャムの法則>
定型的意思決定に忙しくて非定型的意思決定ができない
<マーケティングマイオピア>
近視眼的なマーケティングのこと
<シーズ>
ニーズの反対で、企業が持つ技術や製品を中心にした発想
<経験曲線効果>
累積生産量が増えると、作業の熟練や設備改善で生産コストが下がること
<ダイナミック・ネットワーク組織>
プロジェクトのニーズに応じてパートナーを組み替える
<ケイパビリティの確立>
資源を有効活用して目標達成につなげる行動を取ること
<ネットワーク外部性>
同じネットワークに参加するメンバーが多いほどメンバーへの効用が高まる
<収穫逓増>
規模の経済のこと
<技術進歩のS字カーブ>
技術進歩は、緩やか→加速→鈍化で進む
<モジュール化>
自立性の高い下位システムに分解して独立的に設計する
<生産性のジレンマ>
生産性の向上が大幅な技術革新を阻害する
<バーチャルコーポレーション>
いくつかの企業が足りない経営資源を補完しながら緩やかにむすびついて組織されるもの
<産業クラスター>
ある分野に精通した企業や機関が近隣した集団
1度イノベーションを起こしたら2回目は難しい)
<分析麻痺症候群>
頭でっかちな本社と現場との遊離
<計画におけるグレシャムの法則>
定型的意思決定に忙しくて非定型的意思決定ができない
<マーケティングマイオピア>
近視眼的なマーケティングのこと
<シーズ>
ニーズの反対で、企業が持つ技術や製品を中心にした発想
<経験曲線効果>
累積生産量が増えると、作業の熟練や設備改善で生産コストが下がること
<ダイナミック・ネットワーク組織>
プロジェクトのニーズに応じてパートナーを組み替える
<ケイパビリティの確立>
資源を有効活用して目標達成につなげる行動を取ること
<ネットワーク外部性>
同じネットワークに参加するメンバーが多いほどメンバーへの効用が高まる
<収穫逓増>
規模の経済のこと
<技術進歩のS字カーブ>
技術進歩は、緩やか→加速→鈍化で進む
<モジュール化>
自立性の高い下位システムに分解して独立的に設計する
<生産性のジレンマ>
生産性の向上が大幅な技術革新を阻害する
<バーチャルコーポレーション>
いくつかの企業が足りない経営資源を補完しながら緩やかにむすびついて組織されるもの
<産業クラスター>
ある分野に精通した企業や機関が近隣した集団
