2016年3月13日 小野田線本山支線長門本山にて
久しぶりの終着駅シリーズは1日3往復しか列車がやってこない山口県の長門本山駅です。
夕暮れのしかも雨の中の無人駅というだけで寂しいというのに、駅周辺には我々(同業者が数名)以外の人影は無し。駅前の県道を時々車が通過していく以外は雨音に混ざって微かに波音と123系のコンプレッサー音が聞こえるのみ……。
でもこういう雰囲気は好きだったりします。
この雨の中では大して遠くへも行けず、メガソーラー越しに闇に染まりかけてる周防灘を見るのみ……。下関よりもよっぽど本州の果て感があります。
また行きたいと思う反面、私が再びここを訪れることはあるのでしょうか。