こんばんはニコニコ


友人からテンサーリングの作り方をアップして欲しいと言われて、忘れていましたごめんなさいてへぺろ


1. まずは銅線をカットします

わかりづらー
ロイヤルキュビットである、524mmの半分を作ります

262mmなのですが、半分に折ってさらに捻るので、倍の524mmにねじりを考慮して700mmくらいでカットします


今回は2mmの銅線なのでこの長さですが、細い場合はもっと短くていいです


2. 半分に折って、ドリルで時計回りにねじります

先端につけたアタッチメントは別売りです

こういうのがあると便利ですね


3. ねじります
この時、ねじりながら物差しで測りながらねじりの強さを調整します

4. ここで、頭使います
262mmの長さに対して、円周率で割った直径で作るのがいいみたいなので


262÷3.14159265=83.397mm
ですが、捻った銅線の太さ4mm分直径が小さくなるので、コイルの中心に対する直径が

83.397+4=87.397mm

になるようにカットするので
87.397×3.14159265=274.566mm

で、カットします
それをリング状に曲げると写真4のように、上手くいこと内径が狙いの83.397mmになるわけです


5. ろう付けします!

パワートーチが必要になります
半田付けでもいいのですが、鉛のエネルギーが入るのでオススメしません

6. 母材を加熱して、銅線用のろう付け材で、ろう付けします

かなり熱いので注意
できたら熱いうちに、ワイヤーブラシで磨きます

こんな感じで、ロイヤルキュビットのハーフサイズ、テンサーリングの完成です