仮に、 五百年前、 千年前の世界に、突然朝起きたら、飛ばされていたら、

 

生きていけるだろうか。

 

そのことを想像する意味は十分ある。

 

身近なところでは、突然、仕事を失う、突然、家屋敷を失うという事態は、

 

誰にでもある。

 

以前、私は、ボキャビルダーの中村先生から教示いただいた、資産の優先順位を書いたことがある。

 

第一は体力。第二は知識。第三は仕事、第四はカネ。第五が仲間。

 

体力がなければ、学校で勉強するどころではない。勉強をしっかりして中学を卒業しないと仕事に就けない。

 

仕事をしないうちはカネも持てず資産を得る足掛かりもできない。カネがなければ人付き合いもできない。

 

なので、小さくまとまるにせよ、人付き合いができる程度の生活をしている人たちは、

 

それなりの資産の積み上げがある。

 

もし、千年前の日本に飛ばされたら。 もし、現代の中東に突然とばされたら。

 

体力を鍛えておくべきだし、語学や算数というものは必須になってくる。

 

道理に裏付けられた礼を身に着けたならば、

どの時代、どの世界に行っても、でたらめを働いたかどで殺されるリスクも減る。

 

 

 

 

三十年前までの日本の最終戦争の際の計画を今更だが、書いておく。

 

戦争当事国にならず、両当事国から難民受け入れ要請があれば、受け入れる。

 

戦争当事国のどちらかに肩入れする制裁や声明は出さず、調停や仲裁まではいかずとも、戦後支援の大義を得る。

 

 

制裁を行えば、ブロック経済圏や自立性の高い大国や大連邦と違い、日本はもろに返り血をあびる。

 

 

もう今の現状でできることは、人を外から呼び寄せ、家族を呼ばせ、日本語を覚えてもらい、

 

一日に一度は必ずコメと味噌を使った料理をしてもらうように誘導する。

 

日本の法律のもとで消費し仕事をしてもらう。

 

 

 

これをやらないと。

 

すべて手遅れになったときに、 あぁ、それしか道はなかったんだなと、思う方針ですよ。