失われた三十年の間、市井のリーダーが 民の民意を引っ張ってきたとして、

 

この三十年に 実際選ばれたリーダーは、 大きな失敗を繰り返してきた。

 

ツイッターでは そういう失敗を 散らすようにあげつらっているが、

 

大きな失敗の一つを ブログに書いておこう。

 

大きな失敗の一つは、 治安強化に注力しすぎて 経済発展をおろそかにしたこと。

 

喫緊で改めるべき彼らの オピニオンリーダーとしての失策を書いておく。

 

彼らはたびたび、 お誘い合わせのうえ、 誰かを好きになろう 誰かを嫌いになろう と呼びかけ、

 

自治の方法の一つとしてきた。

 

この方法は、選択の自由の限られた組織内で行うなど、 矯正や士気向上の一つとしてはありだろう。

 

だが、市井で、 店頭の窓口などを介して そういった呼びかけをしていき、

 

街ぐるみで お誘いあわせて 誰かに利益不利益を 皆で与えようという その自治のやり方は、

 

まさに治安維持の方法であり、 選択権の制限 つまり私権を制限している人権問題でもあり、

 

経済を停滞させる大きな要因となる。

 

戦時下の総力戦では、 一見、 そういった方法は有効であると考えがちだとしても、

 

今は、戦争前であり、 国富を増大させていくべき時期だし、 戦争をするにせよしないにせよ、

 

戦時下でも こういった治安維持に走った この国は、 経済は底がぬけ 首が回らなくなった経験も

 

あり、 さらに高度なかじ取りが必要となるだろう。

 

平時でさえ、 このような判断ミスを、 いや判断基準さえ心得ていない モノを

 

リーダーにすえるなど、 若者は、 この先の時代は、 絶対にしてはならない。

 

私は リーダーに選ばれなかったし、 これからも統率力不足 および魅力不足で

 

選ばれることはないが、 現状のリーダーの指図は 無視し、

 

新たなるリーダーを選ぶことになるだろ、 若者世代には、 以上の点を強く留意しておいてもらいたい。