4年前、国家資格を受験して苦労して合格にいたったことを、アメブロをみて思い出した。
4年前は苦労の多い年で、仕事をしながら勉強を必死にやっていたので、
過労でバイクで走ってきた車の横っ腹に体当たりしてしまったり、
睡眠不足で身体を悪くしたり、たいへんな年だった。
だが、勉強でえた知識というのは、たいへん有意義なもので、考え方の基礎となるものを
えることができた。
私は、もともとタイミングの良い星回りの人間で、仕事をしていても、
客先から、嗅覚だけはすごいといわれるほど、訪問するとちょうど良い具合に
要望を聴けたり、解約を免れるということが他の人より多かった。
このタイミングの良さというのは、無知や礼儀知らずなどのルールから外れた分野があると、
交通ルール無視で、すぐに警察に捕まったり、散々なことになる。
カネの運用もそうで、タイミングよく高値で買い安値で売るという具合であった。
勉強を若いうちにすべきというのは、本当にこういった無知や礼儀知らずを改善するタイミングという
そういう話であり、私のように中年以降に勉強しても、人生大きく遅れをとったうえ、
相当の気合と体力を使って、知識をえなくてはならなくなる。
大学に行かなくてもいい。高校まで基礎学力をつけて、数年アルバイトをしながら、
私のように行政書士でもいいし、測量士補や宅建、電気工事士、簿記一級二級、
英検準一級のような目標をたてて
勉強を必死で行う時間を、若い時にとってほしい。
そうすれば、若い人は誰でもタイミングは年寄りよりいいので、必ずカネもたまりやすく
元手を自分でつくることは、三十代後半にはできるのではないだろうか。
元手を人から ほいよと与えられて、人生の輝きを自らはなつ機会を失わせるような
贈与、相続というものにだけは、してほしくない。
多くの人たちが、これからの時代、多額の資産をもてあまして、死んだあと、どうしようと考える人が
増えてくるだろう。
私は、今日、この問題について、提案をすることにする。
次のブログに記す。
追記 その一をいくつか放置していますが、後年改めて書きます。準備できていない。