乱どりというものが 日本の戦国時代は支配層によって、兵隊に認められていたようだが、

 

普通に考えると、獲りに行った側は、勝った後、支配を固めるために、

 

乱暴狼藉や略奪は行わないことが上策だろう。

 

侍は切腹文化があったので、現代の日本や全ての時代通して、他国とは日本の戦国は常識が逆だと思われる。

 

なので、乱暴狼藉や略奪をするのは、敗残兵がやったと考えるのが常識的。

 

新法が推し進められていた昭王の時代の秦もおそらく、そういう考え方をしていても不思議ではない。

 

逆に、敗走していく際に、民百姓から分捕るだけ分捕って、子種を落としていくことくらいは、

 

太古の下種どもならやりそうなことだし、

 

兵隊になるくらい強い男どもを、根絶やしにしておけば、中華の統一も早まることも考えただろう。

 

今は国際法順守をしている間は、勝っても負けても、のちの時代に活路をみせているし、

 

白起将軍も、バチが少なからず当たったので、捕虜の虐殺は悪いことだったし、

 

この先の未来でもしてはいけないことというのは、明らかになっているが、

 

虎狼の国でオオカミに育てられた将軍なら、敗残兵や捕虜が新たな戦争の火種になると、

考えそうなことで、生き物としては理にかなっていたと、

 

個人的には考える。