数年前に書いた記事を再掲。
どうしたら、こういったブラックな人材がでないようにするか考えていた。
市場・会社・同僚と迷惑をかけているが、辞めなければ、この三者は損をしない。
ただ、この人材を、市場か会社か同僚のいずれかが、辞めさせるのなら、
この人材と、ほかの二つが、不利益をこうむる理由がない。
その場合は、私のおバチ理論からいうと、辞めさせる圧力をかけた者が、その不利益に対する債務を
しょうことになる。
記事の内容からすると、たいした人材でもなく、たいした仕事をしているわけでもない。
働き方は多様であっても、ある程度、企業としても市場としても、リスク回避ができるので、
こういったブラックな働き方をする人材を、まっこうから否定するのもよくないかと思う。
あらためて、どうしたら、ブラックな人材がでないようにするか…。
辞めさせないような環境にすれば良いという単純な方法しかないのだろうか。
会社としてみると、もっとも難しい方法である。 ただ、バチ理論による債務をしょう可能性は
市場と会社は、今までの経験上から、この両者は生得的なふうに、対応方法を心得ているので、
もっとも低い。