環境対策というのは、リサイクルリユースリデュースというのは、基本となる。

 

この三つは、材少なくして市場を拡大させる、魔法の手段であって

 

また、1970年代後半には、世界の頭脳が集まり、公害や環境の廃棄物とうは、

 

消費者に安易に負担させず、生産者に負担させるのが原則という結論に至っている。

 

つまり、環境対策というのをチンパンジー並みの知能で考えると、

 

市場を縮小させるんで、詩人である超頭脳たちは、それを見越して釘を刺していたという。

 

で、ここで、演習といく。

 

コンビニのレジ袋でもプラスチックのスプーンでも、割りばしでもいいが、

 

コンビニで出る無駄なゴミを減らすというのは、とても良いアイデアだと思う。

 

レジ袋を今までタダでもらって袋詰めしてもらっていたし、その勢いで、

 

会計の総仕上げの入金まで、客任せになってきたので、

 

店員の仕事は減るんで、生産性というか、人を減らすよい口実になってきそうな感じだ。

 

レジ袋の代わりに、マイバックというが、つまり、消費者に負担させているというわけだ。

 

スプーンもタダではないとなると、スプーンも自前で用意して食べた後の汚物を一日持ち続けなくては

 

ならない。 我慢できる人もいるだろう。

 

そうでないなら、これまた消費者が負担する。

 

一見すると、5円分毎度売り上げが増えるんで、市場が大きくなる気もするが、

 

それを期待するなら、環境対策でも何でもない。

 

演習はここからだが、実用的なことは、現場が考えるべきなんで、遠回しに書いていくことにする。

 

ヤクザは、ヤクザとしてやっていけなくなったんで、いろんなビジネスに手を出したが、

 

良いビジネスにも手を出していた。

 

最近は、紙のオシボリが主流になってきたが、これは有料化したらどうだろう。という流れにもなる。

 

レジ袋有料ならね。

 

オシボリ業というのは、リース業であり、クリーニング工場が必要である洗濯業でもある。

 

これは、リネンサプライの一種で、一つの産業として成立している。

 

こういう仕事は、温泉で貸し出されている身体を洗うタオルなどもそうである。

 

これからのコンビニの買い物に必要なマイバックやマイはし、マイスプーンは、

 

まずこれは応用できる。

 

これは、回収と供給を繰り返し、回転資材は徐々に減少していくので補充するだろうが、

 

囲い込み戦略とあわせて使うと面白いだろう。

 

こういった無駄は、資源を節約し、産業を興し、雇用対策にもなる。

 

皿洗いや洗濯によって、たしかに、環境への負荷がかかるだろう。

 

だが、生産消費廃棄の流れをなくし、これにより食うに困った人を救済する策としても、

 

資材を延々と使いまわす流れに変えることで、得られる利益のほうが大きいと思う。

 

これが、普通の人が考える、詩人たちの知恵を思い出しながら提案する環境対策だろう。