人口が増えすぎたから 人口をコントロールしよう という話は理解できる。

 

しかし 多くの一般市民は 普段 コントロール 支配 管理 という形で

 

統制を受ける側にあるので どうしても 人口を抑制するとき

 

否定的な影響を受けると思う。

 

学力や 経済力 先祖伝来のあらゆる富という バックグラウンドがないと

 

私たちは 子供をもうけられない とか 収入が少ない とか 資産が増えない

 

生活が豊かにならない ということになる。

 

人口削減計画は 階層社会ヒエラルキー とは 切ってもきれない関係にあると思う。

 

ヒエラルキーの上と下では 考え方も異なるだろう。

 

上のほうは もっと減らせというだろう。

 

これは 将来の食い扶持の問題も含んでいる。

 

地球には まだ使われていないエネルギーがあるといわれているが

 

ほかの生き物との調和も考えると 限界にきているということなのかもしれない。

 

また コントロールという 支配には 適正な 人数もあるだろう。

 

過去の歴史では そうした場合、 多重支配構造とうことで 大量に人が死ぬ時代まで

 

しのいできたのではないか。 たとえば 寺社による支配 貴族による支配 武家による支配というのは

 

頭が多くなった か 足が多くなったかの違いではある。

 

 

人口削減計画としてやり玉に挙げられているのは、

 

食料や 気候 医療保険 移民であるが

 

移民に関しては これは 一般市民にとっては 唯一 その搾取される者を増やし

 

負担を減らし かつ 需要と供給のバランスの総量を増やすことになるので

 

人口削減計画とは 無関係であるし むしろ歓迎すべき対抗策といえるだろう。

 

個性の弱い民族は 移民によって淘汰される。

 

日本人は 何事につけ 自信がないのではないか。

 

食料は 将来的には 単元素から 3Dプリンターによって 電子レンジ調理機のように手軽に

 

あらゆる料理が作られる時代が来るだろうし、 あまり悲観的な要素はない。

 

そもそも 30年前の生活を送れば 30年後の生活は あまり金がかからないだろう。

 

自由に子供をもうければいい。

 

人口削減計画は 人類の問題ではなく おそらく ヒエラルキー上下間 とか 民族横関係の

 

主導権のための 口実にされている。