わたくしの知っている方で 貯金を全くできなかった方がいて

 

その方が、 ここ5年間で 貯金できるようになったと聞きました。

 

それで 貯金が最近またできなくないほど 給与が下がってしまい

 

自分の目標も達成できないので 転職するらしいです。

 

なので あまり能力の高いとは言えない方ですが、 逆を言えば誰もが参考になる部分が

 

彼の貯金できた方法を知ることで あると思われます。

 

方法その一…

収入と支出の預金口座を分けた。

つまり、給与をもらう口座をM銀行のネット支店にして 支払いをM銀行の近所の支店の口座にした。

 

方法その二…

キャッシュカードをなるべく持たないようにして、余分な銀行口座は解約した。

その方は収入と支出の口座のキャッシュカードを持っていましたが、無いほうが貯まったと主張します。

途中でそれに気づいて、支出の口座から自動引き落としにできる積立口座を作り、

そこに定期的に引き落とされるようにしたそうです。

 

方法その三…

キャッシュカードで預金を引き落とさない。

キャッシュカードは持ってはいましたが、全く使わず、一時家の中にはあるはずだけど、

行方不明になってた時期が、2年ほどあるそうです。

一か月に2度ほど支出用の口座から引き落としたそうです。

なお、給与が収入用の口座に振り込まれると、ネットでほぼ全額を支出用に振り込んでいたそうです。

 

方法その四…

投資はしなかった。

ここ5年間それほど景気も悪くなく投資の誘惑もあったが、年上の親せきなどに諭されて

投資には全く手を出さなかったそうです。

投資は景気が悪い時に行うか、毎月定額をひたすらコツコツするのがいい、今は割高だと

いわれたそうです。

 

方法その五…

簿記の資格をとり、2年ごとに検定試験を受けていた。

この方と私は簿記の資格取得の際に知り合いました。

簿記は確かに忘れるので、定期的にとるかたがいますが、

この方の話では、忘れてくると金遣いが以前と同じように荒くなるのだそうです。

 

以上でした。