この世界は、 人間の思考でできているという 考え方は 多くの思想家たちが


指摘していることである。


はじめにことばありき と聖書にもあったり


思考は現実化する と 成功哲学者が 主張したり。


そして 日本にも 言霊 という言葉もあって


言ったことが現実になる という考え方もある。


もしそうならば 人間は 神である。


動物を飼ったことがある人なら 知っているのだろうけど


動物たちにも ドジなところがあって 思い込みによって 彼らの世界は 変化する。


だから 意志をもって動くもの というのは 神なのかもしれない。


こういった 思い込みで 世界が変わるのは 個体それぞれ 差があって


ちょっと思っただけで 世界が動いてしまう人もいれば


どんなに念じようとも 世界がなかなか動かない人もいる。


それは 映画の世界では 多く ヒントが与えられていて


そういった コツを知っているかどうか というのもあるし


気の持ちよう だったり


対象に対する相性 だったりもする。


ただ 中には そういったことを 機械で表現する映画もあるが


実は 細胞の中の ある物質が影響している というものもある。


細胞の場合 ある意味 遺伝したり 摂取する食品の影響もあったりして


そういう秘密を それとなく 伝えようとしている作家も いる ふしがある。


極端なはなし 人とのセックスというのも ある一角だけクローズアップすると


細菌や バクテリアの 交換という意味もあり 人の進化にもつながる。


動物で それをあからさまに やりまくっているのは 犬で


犬は 自分に無いバクテリアを摂取するため アナルなめ というのを頻繁に行う。


で…


人は 世界へのイメージを 悪くしている中 この国 この世界は


負のスパイラルに 陥り 高速の渦が 回転している。


こうした世界を また 個人の問題に置き換えると


負のスパイラルに陥ったとき 人は何をするのだろう。


(個人は 世界の縮図で さらに 個人の行為の集合が 世界。)


たいてい 言葉で言い繕うと ドツボにはまる。


言葉は 世界を作るが なぜだろう、 多くの場合


言葉で気持ちを伝えようとしても うまくいかない。


もちろん 言葉抜きで 勘ぐられたりするのは もっと悪いのだけど、


説明と 主張は 満を持して 的確に 行うのがベストだろう。


人は 行為と言葉のバランスの中で なぜか 言葉だけが先行する。


言葉が先行すると 行為が追い付かず 実際に吐き気も催す。


引っ張られる結果になるか 言うだけで満足するか。


人は 何か 夢を見るとき


言葉で誓う。 が われら凡人は その言葉で満足してしまう。


この言葉は 行動と 同じエネルギーがあり


行動を引き起こす言葉は 他者を動かすか 自分を動かす。


そして 時として 自分の行動は エネルギーが漏れて 置き去りにされることもある。


人々は 行動をもっとしなくてはならない。


行動にも 人々は それぞれ 個人の力量があり


ずっと続けるためには 毎日15分 できる人もいれば 毎日3時間 しても


ずっと続けられる人もいる。


できることも 毎日10cmの人もいれば 100mの人もいる。


内容も千差万別だ。


しかし 続けられれば 必ず変わるだろう。


世界は 必ず 変えられる。


地球が なくなっていいと思う人は まだ少ない。


(人口の多くても自殺者の3%より少ないだろう。世界を変える最低限の割合を満たしていない)


この世界は まだ 救いに満ちている。


負のスパイラルの渦は どんなに高速に回転しても それは 自分自身が作っているものだ。

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