一般大衆から 努力の末 お金持ちになって それで 大衆に交じって 働いている人がいる。


尊敬に値する。


しかし 彼らは 次第に 大衆から抜け出そうとする。


自分は 金持ちでは無いけど 大衆の中にいて 大衆の話題や 愚痴不平を 観察していると


彼らは たいてい 大衆からのし上がった人間を 少なからず シャラクサイと思っている。


それで 分け前をもらおうという気分を持っていて


金もった途端にケチになって金を貸してくれない とか そういうフレーズや


同じ種類のセリフを 何回も聞いた。


自分は そういうセリフを吐く資格がある と信じている。


それは 確かにそうだなぁと思う。 なぜならほとんどの大衆は あくせく必死に働いているのだから。


だが のし上がって金持ちになり 最初は大衆にとどまるけど 必死にその後 抜け出そうとする


あの人たちは おそらく うだつの上がらないわれらを 生意気だと思っているのだろう。


(資格もないのにセリフをはく 人たちのことを 生意気だと定義するとして…。)


あなたたちは 努力していると言いますけど、 お金持ちになる勉強をしたり


それを実行しようという 努力をしたんですか? と。


本当に 耳が痛い。


そういうのもあって 簿記を勉強したんだけど、 確かに 2級まで取得した その過程で


自分の家計の 収支バランスは 改善されたし


何をどうしたらいいのかが わかるようになった。


簿記は 合格しなくてもいいから 合格するつもりで 3級 または 2級 と やってみると


いいと思います。





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