参院選の格差問題について 思ったこと。


有権者として 問題あるな 一票の格差… って思ったから、


自分で 区割りを考えてみました。


ざっくり考えるために やったのは、 地図帳の後ろのほうにある


都道府県別の人口数など。


それで、 都道府県を 基本に 割り振ってみると、


難しい。 というか、 都道府県単位でやると、 無理なことが 判明しました。


参院選が難しいのは、 3年毎に 半数を改選 ということで、


全国の人口を 参院総数で割ると 純粋な 議員一人当たりの人口が出るんですが、


ギリギリ 改選なしで 一番人口が少ない 鳥取とか 島根とか 高知とか 長崎など


一人選出できる程度です。


それでも 格差は出るのに 改選ごとに一人出すと、 その少ない県から 少なくとも


二人出さなくてはならない。


こんな無理な話は無いのです。


ですが、 たしか憲法で 参院は 半数を改選することになっていて、


なぜかというと、 国民の世論を 国政に敏感に 繁栄させるための 民主主義の知恵という。


それで、 思い出していただきたいのが 自分が作った しまてつ憲法案


ここには 国政選挙は 全国を60選挙区に区切って 毎月国政選挙を 一地域ずつ行って


改選していくというもの。


これは やはり そういう問題も解決できるな って思ったけど、


憲法改正の 機運は高める 材料にはなるなと。


しかし、 セットで 悪法を 盛り込んでくるので 憲法改正は 今のところ反対です。