関ヶ原の合戦の 歴史番組を録画した。
石田三成という人が 徳川家康と 対決した。
２５０万石の 最強大名の謀反に対して わずか２０万石足らずの中堅大名が
豊臣の正規の軍隊として 戦った。
関ヶ原という 世界史上まれにみる 天下分け目の決戦に持ち込んだ
しこみのプロとして 僕は すごいなと 思った。
歴史上は ほとんどの謀反人は 非業な死をとげているけど、
徳川家康は 無理やり 謀反人から 天下人 神 にまでなった人なので、 本当にすごい。
だけど、 徳川家康自身は 謀反人が嫌い。
徳川家康 石田三成 などの性格分析を やっていて 図解をテレビでしていた。
その図がこれ。
図の説明を
少しする。 内向とか外向とかいうのは 心理学では 物事の判断基準を
内に求めるか 外に求めるか ということ。
それで、
徳川家康は 内向で 情緒安定 の calm（穏やか）
石田三成は 外向で 情緒安定 の director（指導者）
小早川秀秋は 内向で 情緒不安定 の eccentric（テレビでは芸術家肌と）
合戦後 小早川秀秋は 大大名になったんだけど、
しばらくして 発狂した と 僕は本で読んだ。
それで 本をいろいろ読んだのを かいつまむと、
小早川の軍団が 山をおりて 石田方を攻め込むときに 主人の謀反を諌めるために
重臣の何人かが その場から離脱したり 実際に 梃子でも動かないと
邪魔をしたりしたのだそう。
小早川家の 断絶後 家臣の多くが 就職活動をするんだけど、
ほとんどの大名は あぁあの裏切りの小早川の家臣ならいらない… と
だけど、 合戦時に諌めた重臣やその陪臣は けっこう歓迎されたそうです。
僕は 今の時代の 国とか会社とかに とらえなおすと、 とか言いたいところだけど、
自分自身が 現代の謀反人だし 心の弱い人間なので、 とても そういう言葉には
至れない。
だけど、 僕の知っている 知識から言えることは、
実力以上の 謀反をしては いけないんだな とか、
自分の中に 判断を求めていくときには 過去の恩恵に反することをすると
否が応でも 悲しい結末になる とか。
というのは、 もし小早川秀秋が 内向的で情緒不安定でなければ、
同じ行為をしていても 違う結末になっただろう。
日本人の特性として 僕は
まるで、小早川秀秋 と 同じ部分があって
そして 裏切り 、 心変わり とは、
たとえば、 平和主義 基本的人権の尊重 国民主権 の 反故 と 同じ部分で。
つまり 事後には 結果が良くても 発狂 断絶 が待ってるなと。
簡単な 回避方法は なにもしないこと かもしれない。
石田三成という人が 徳川家康と 対決した。
２５０万石の 最強大名の謀反に対して わずか２０万石足らずの中堅大名が
豊臣の正規の軍隊として 戦った。
関ヶ原という 世界史上まれにみる 天下分け目の決戦に持ち込んだ
しこみのプロとして 僕は すごいなと 思った。
歴史上は ほとんどの謀反人は 非業な死をとげているけど、
徳川家康は 無理やり 謀反人から 天下人 神 にまでなった人なので、 本当にすごい。
だけど、 徳川家康自身は 謀反人が嫌い。
徳川家康 石田三成 などの性格分析を やっていて 図解をテレビでしていた。
その図がこれ。
図の説明を
少しする。 内向とか外向とかいうのは 心理学では 物事の判断基準を
内に求めるか 外に求めるか ということ。
それで、
徳川家康は 内向で 情緒安定 の calm（穏やか）
石田三成は 外向で 情緒安定 の director（指導者）
小早川秀秋は 内向で 情緒不安定 の eccentric（テレビでは芸術家肌と）
合戦後 小早川秀秋は 大大名になったんだけど、
しばらくして 発狂した と 僕は本で読んだ。
それで 本をいろいろ読んだのを かいつまむと、
小早川の軍団が 山をおりて 石田方を攻め込むときに 主人の謀反を諌めるために
重臣の何人かが その場から離脱したり 実際に 梃子でも動かないと
邪魔をしたりしたのだそう。
小早川家の 断絶後 家臣の多くが 就職活動をするんだけど、
ほとんどの大名は あぁあの裏切りの小早川の家臣ならいらない… と
だけど、 合戦時に諌めた重臣やその陪臣は けっこう歓迎されたそうです。
僕は 今の時代の 国とか会社とかに とらえなおすと、 とか言いたいところだけど、
自分自身が 現代の謀反人だし 心の弱い人間なので、 とても そういう言葉には
至れない。
だけど、 僕の知っている 知識から言えることは、
実力以上の 謀反をしては いけないんだな とか、
自分の中に 判断を求めていくときには 過去の恩恵に反することをすると
否が応でも 悲しい結末になる とか。
というのは、 もし小早川秀秋が 内向的で情緒不安定でなければ、
同じ行為をしていても 違う結末になっただろう。
日本人の特性として 僕は
まるで、小早川秀秋 と 同じ部分があって
そして 裏切り 、 心変わり とは、
たとえば、 平和主義 基本的人権の尊重 国民主権 の 反故 と 同じ部分で。
つまり 事後には 結果が良くても 発狂 断絶 が待ってるなと。
簡単な 回避方法は なにもしないこと かもしれない。