言葉のだまし絵を やろうと思います。 一応テーマは 殖産のために です。



まず一つ目。


軽い車輪をぐるぐる回すと そこについた自転車のライトの発電機もぐるぐる回ります。


発電機はぐるぐる回り電気を出します。


電気の電流を増幅させて モーターをぐるぐる回すために電気を送ります。


そのモーターで 軽い車輪をぐるぐる回します。


これは僕が小学生のころに 頭に描いた だまし絵。


理系の人にこれを話すと 「バカだ」 と言われます。


だから だまし 絵 ということになります。



そして二つ目。


街に 看板があります。 目立つ看板です。


交差点の向こうから 信号待ちの男の子が 上をチラッと見て その看板を見ます。


僕はこちらで 信号を見ています。


信号の向こうのビルのガラスに 僕の上に輝く看板が チラッと見えます。




僕と 男の子の 見た看板は 反対の世界の物なのでしょうか。


ちなみに その看板の広告料金は 通常の倍の値段です。



これはありえません。 だから だまし 絵 ということになります。



だけど こういうゴミのような発想を 一人一つずつ毎日出していると


ゴミの山になります。


しかし その中から 黄金や ダイヤが 見つかることがあるのです。


発想を続けることが 殖産になり


民草が いつか 支配者から解放される 助けになるはずです。


これは 決して 言葉のだまし絵では ありませんよ。