別に陰謀論だとかではなくても 銀行というのは 世の中を牛耳っている集団だなと思う。



お金で けっこうできることもあって お金で 人を使うことができるから



そういうことの始まりに スタートラインから 銀行だった集団は 世界でも



トップを行ってるんだろうなと 想像がつく。



最近の企業の採用基準は もともと持てる者 というところがある。



最近では 家柄というか二世とか 社長の親戚だとか。



また、学歴なんてものは もともと知識を持っていることが 一応の前提。



そして 特に最近言われているのが 情報を持っている人間を採用したがる。



それくらい これからの世の中は 情報は価値がある。



だから 情報の銀行とかいう ソフトバンクみたいなコンセプトの企業は



これからの時代のスタートラインにたっていて 数百年もたてば



企業がなくなっていても ウハウハの一族かもしれない。



二両引きの 家紋なんて 歴史好きの僕から言えば 将来の栄華の暗示ともとれる。



さて 個人情報が流出する事件があったけど 時々こういう事件は起こるだろう。



お金の持ち逃げ なんてのは どこの企業でも 古くからあって



情報の持ち逃げ なんてのは 最近の企業特有のもの。



話は 一見とぶけど、 お金の集中によって 格差が広がることを懸念した



マルクスって人がいて そういう考えに共鳴した後の世の人が



皇帝をたおしたりした。 はじめっから うまいこといかなかったけど。



国としては 一時は どうだったかは 別として。



でも この考え方や 革命の実施は ある意味で 世の中のブレーキとなって



いったん立ち止まって 本当にこれでいいんだろうか と 資本主義の中にあっても


そう考える人がいて



世の中をよくしたところはあると思う。



世の中の流れが速い 今の世の中は 情報については



独占して 情報を 民間の資本が持つことが良いことか とか



個人情報を 個人が持つことを たとえば禁止したら どういう効果があるか



とか 思想家は やるべきことがあると思う。



経営の四要素として 情報も入るようだけど 経済学哲学草稿を もしマルクスが 今現在書くなら



どう この世界を彫りだしてくれるか。



今でしょ。



と 上記も僕の憲法改正案のねたになります。



本の紹介


日本で普通に生活していると これは共感できると 思ってくれる人は多いと思います。


経済学・哲学草稿 (岩波文庫 白 124-2)/岩波書店
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