僕の作っている 憲法改正案で 追加することが 三つほどあります。
国家権力を 四つに分立させることにしていて その四つ目の情報のところを
国民の利益になるように どのように国家権力として ほかの三権を監視し
それでいて しっかりと国民がコントロールできる権力に 規定したいと思います。
二つ目は 直接民主制にすると 国民の行うことが多くなるので 分国政による連邦制で
かつ ひとつの国として 国力を落とさないように 仕組みを考えます。
最後は 国家反逆罪の規定です。
反逆罪は 明治時代の大逆罪にあたります。
反逆というのは 主権者に対しての 裏切りなので 僕の憲法案では
国民が主権者なので そういうことになります。
主権者に対しての裏切りというのは なんなのか。
主権というのは 国の決まりを決めること だと思うので、
国の決まりを勝手に変えることが 反逆罪になると思います。
ワイマール憲法では いつのまにか 解釈しだいで そして 恫喝やら
突撃やらで 勝手に 主権者から 主権を奪われたので
そういう意味で 国民は反逆にあったんだと思われます。
だから ナチスのまねをしたらどうか などというのは 反逆行為です。
しかし、もし 今 そういうことをする人が 日本にいるとしたら、
現在も 将来も 反逆罪で裁かれることはありません。
さかのぼって 当時法律で規定のないものは 裁かれることはないからです。
これは 現行憲法の不備で 国民主権を裏付けるものが無いんだと 気づきました。
なので これは重要な追加になります。
また 国民は 権力を国家に委託しているので あくまでも無力なので
どのように無力な国民が 自分の力で 主権を守れるか それを支配者に先読みされないように
仕込んでいくつもりです。