冤罪ではないか?

最近、すぐに多くの人が、そう疑う。

いずれにしても、こういう風潮が発生することは
良くない。
普通に暮らしてたら逮捕はたまんない。

悪いやつが免罪されるのも嫌だ。

警察は確かに調書を、自分の想像通り
書こうとする。
僕は、同僚の女性に訴えられ、
警察に調書をとられたことがある。

ストーカー容疑という。
全く自分では自覚がなかった。
確かに好きな女性だった。
どうも彼女は僕を非常に嫌ってた。
警察にこれを指摘された。
嫌われてるのに好きになるな。
・・・なるほど。

調書は自分がなぜどういう
状況かがつかめずにいる間に
警察官の誘導されるままに進められた。

僕は新聞などでストーカーの話を見ると、
なんでこういう男がいるんだろう、
そう思ってたし、今もそう思う。

だけど簡単にストーカー容疑の男は出来上がる。
僕がもし、あのとき釈然としない気持ちを
抑え込まずに、
彼女に怒りを向けたり
抗議などしにいったら、

要注意者から容疑者になっていただろう。

警察は実に怖い。


警察は権力だ。

しかも、政府や国会議員を追い詰めることのできる
権力を持っている。

もともと成り立ちは国民が
社会の正義を保つために与えた暴力と、
西洋の考えから言うと。

この独立した超権力と思うと、
民主主義の中では、今のままだと、
危険な存在でもある。

独占的!

独占的超権力を持っている。

司法立法行政の他に報道の権力もあるが、

行政のなかのこの警察は
特別。

ちなみに報道の権力は、
国営放送だけしかないという国は
少ないのではないか。


日本は自警団と言うものを認めていない。

日本人は国が運営する警察の他に

みんなでお金を出しあって、

国民がトップを選び罷免できる
公共警察をもう一つ
作りたい位だ。
すべての情報は開示された状態で
運営される。

せめて今の国営、
確かに税金でみんなで成り立たせてる、
警察の上層部を選挙して、
簡単に罷免できるようにしたら、

独占的であっても、公共性の高いものになる。

そこから変えたらどうだろう。