


昨日は午後からですが池袋の帝京平成大学で行われた「リカバリー全国フォーラム」に参加してきました


午前中から、フォーラム自体は開催されていたのですが、摂食障がい回復者の方とお茶を飲みながら、近況報告などを話していました~~


時間を取って頂けたお陰で、その方が最近行かれたLA・大阪の感想を聞けて、今の摂食障がい業界のことが見えてきました


本当に人のご縁に感謝です



ありがとうございました



フォーラム自体の感想として、13時からニューヨークで活躍されている精神保健福祉業界の方の話で印象に残ったことは~~
アメリカは「ピア・サポート」という位置づけが日本よりも確立されていて現場によりますが、ピア・スペシャリストの仕事をしている方は、自分がカウンセリングに通っている場合には会社を休むことを会社が認めてくれる。という寛大な対応だそうです


そして、その公演された方の一番印象に残ったことは~~
「健康・リカバリーに必要なことは”働く”こと」という一文でした。
もちらんこのことが皆に当てはまることではないでしょう。
身体的・精神的に活動制限がある人もいます。
ですが”働く”ということを私は”満足のいくボランティア活動”なども良いと公演を聞いて思いました。
公演された方も仰っていましたが、ハリケーンカトリーナでのボランティアは満足がいきリカバリーに大変役にたったと言います。
これが記念公演で聞いた心に残ったことです


そして分科会では、ピアサポートの部屋に参加し自助グループの進め方について4~5人のグループになって”コンボ”さんがマニュアル化した自助グループを運営するテキストを使い擬似自助グループを行いました


私も会ではファシリテーターをやっていますが、”たちあおい”で使えることが何個もあったので早速来週の会から実践したいなって思いました



そして、最後に
摂食障がい、アルコール依存、統合失調症、どの精神疾患にも言えることですが、当事者対象の支援なのだから当事者主体で決めていきたい。そう思いました


昨日の参加は大変有意義なものになりました



今回は、長い文章読んで下さって、ありがとうございました



今日は、”虹渡えつ”さんのイベントに行ってきます


では、まったね~~


