男の摂食障害は増えているだろうか?  偏見多い | 摂食障がい心の居場所「たちあおい」(^^♪

摂食障がい心の居場所「たちあおい」(^^♪

2013年10月に埼玉・大宮で、摂食障がいの人の孤独感を無くすための居場所つくりと
摂食障がいを持ちながらも能力を最大限発揮出来る環境つくりを目標に”たちあおい”を始めました。

世間では、摂食障害は女性が9割だと言われている。


本当なのか?


男でも、最近多い気がする。

理由は

1.ファッション雑誌でもガリガリのモデルが使われ、社会的圧力が多くなっている

2.ネットでも男でも「こうであるべき」の項目に体型の記述がある

3.ダイエットのCMでも男の人が痩せた例を上げている(残念ながら痩せてもカッコ良くはない)

4.服が、明らかに小さい。

などの理由は偏見だろう。


だが、女性の社会的圧迫よりは少ないかもしれないが、男も大きな社会的圧迫を強いられている気がする。


摂食障害になる根本は「自己肯定感」や「過去の家庭環境」など、その人の育った環境が大きいと言われている。

確かにそうだと思う。

だって、太ってても気にしない人は、かなりの数いる。

そうなると、価値観を形成する幼少期の育て方は大いに関係するとわかる。

だが、それだけとも言えない気がする。

だって、それだけのせいにしたら、家族や友人が可哀想だろう。

価値観を形成するのは、親からの影響は、かなり大きいと思う

だが、それだけじゃない。


本人にも責任はあると俺は思うが、少ないと思う。


社会の情報というか風潮も大きい。


やはり、「これ」という原因は無いのかもしれないというのが現状の俺の結論かもしれない


これから、増える「男の摂食障害」が集まれる自助グループを作ろう。


そして、男も弱みを見せられる安心した場所を作っても良いんじゃないの?

と提起したい