おはようございます。



日々育児を手伝っていると、
ずっと家の中では
息が詰まってしまうので、


近所のショッピングモールや
児童館などのキッズスペースに
娘を連れていくことがあります。


そして娘をできるだけ
そういう施設に
連れて行ってあげたいのだけど、


高確率で初対面の
親同士の交流が始まるので、
妻はその気疲れが
負担と言ってました。


僕も在宅なので、妻が夕食の
準備をしてくれている時間帯などに、
そういったキッズスペースに
娘を連れて足を運ぶのですが、


初対面では、快活に話しを盛り上げて
しまうのに、2回目以降は
会おうとしない、


また、2回目会ったとしても、
急に1回目と比べてぎこちなくなる
HSS型特性の僕にとっては、



強制的に始まる、親同士の交流は
いい親に見せなきゃと少し負担では
ありますが、


案外、1回目は
いい息抜きになったりします。



たいていは、
相手の親御さんは初対面、

相手には先入観はなく、
どんな人格でこちらは
接するかは自由なので、

意外と程よい刺激で
気楽に接することが
出来てしまいます。



月齢の話から始まり、
保育園の状況、
常に相手の親御さんの雰囲気を
読み取りながら、


話が好きそうな人なら
継続するし、気を使っている感じなら
必要以上に入り込まない、


それぞれのご家庭の
育児の多様性に
触れているのが好きな感覚です。


ところが偶然にも
同じキッズスペースで
2回目に会うことがあり、


強制的に2回目以降の
親同士の交流が
始まれば
急にぎこちなくなり気絶します。



自分だけならある程度話して、
何かと理由をつけて
その場を去っていけば
いいのですが、


1才の娘が楽しそうな姿で
他の赤ちゃんやお母さん
に社交的に接する姿を、


見届けてあげたい
気持ちもあって
なかなか移動できませんよね・・


子育てをされている
HSP気質のお母様がた
からよく聞くお話


「幼稚園のバスの
待ち合わせ時間の
親同士の交流が苦痛」


「ママ友の交流会が苦手」


これは良く聞いていた話ですが、
子育てが始まった
今なら分かる気がします。


そして都会に住んでいて
よく聞くのが、親同士の


地域格差、年収格差、教育格差、
人と比べて一喜一憂してしまう、


子育てマウント合戦に
巻き込まれてツライ・・



一応うちも
東京23区の都心部で
子育てしているのですが、


中央区や港区の
キッズスコーナーは
高級ブランドの子供服
を着てる子ばかりだなぁとか


幼児教室が充実していて、
小さい頃から
英才教育が始まっているのかー
とか、


育児の世間体に捉われてしまうと
そういった、ことに
悶々としてしまいます。



子育てでも
他人軸から逃れない限り、
どこまで行っても、
上に上がいるので
安らぐことはありませんよね。。


僕が娘が生まれた時、
一番大事に与えて
あげたいと思ったのは

「学歴」でも
「お金」でも
「贅沢」でも
「ブランド品」でも
なく

「どんなときも自分自身を認めて、
肯定できるメンタル」です。


もちろん育児にはできるだけ
「よい教育」をしてあげたいし
「経験」や「体験」、思い出には
できるだけ「お金」は
かけてあげたいなと思いますし、
日々楽しむのは大前提なのですが


親が自分自身を認めていて、
楽しそうに人生を謳歌している姿を
見せ続けることが
一番の教育だと思っています。


幼少期の親の禁止や否定、
そして「社会は辛い」「常識」を
呪いのように吹き込まれ、
そして親の言うことを
忠実に守ってきて育った子は、



大抵は他人軸、
色々能力は高いのに、
自己肯定感は低いまま育ってしまい、
いつも人目を気にして
ビクビクしている人生を送ってしまいます。


〇「禁止」より「誉める」
〇何かと肯定してあげる
〇親の感情をぶつけない


「どんなときも自分自身を認めて、
肯定できるメンタル」が育つと


心と体の健康の両輪が揃っていると、
この先、どんな困難が起きても
立ち向かっていけますよね。


これは僕のように、ある程度
人生が過ぎてからも、
正しく自己理解していけば
後天的に手にいれることも出来ます。


これからも日々の気づき、
メンタルの歪んだクセを
手放すライフハックを
発信していきますので、


ご自身の気質を理解して、
鋼の自己肯定メンタルを
手に入れていきましょう!