おはようございます。


さて、新シリーズ
「HSS型HSPの副業」について
今日も解説していきたいと思います。




4日目は、、

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
法則04 : 副業に必須のSNS運用について
--------------------------------------

について解説していきます。

下請けビジネスの副業、

自分のサービスや商品を積み上げ、
ファン化して「収益化」を
目指していくストック型の副業。


HSS型は最終的に、目指して欲しい「副業」は後者の方になります。


そして自分のサービスや
商品を認知してもらい、
購入いただくという流れを考えたとき


現在、あらゆるサービスが
SNSからの集客を
無視できる状況ではないと見ています。




僕だったら下請けビジネスの
「WEBデザイン事業」から
「オタク系デジタル音楽コンテンツ」で

10年以上、収益を上げ続けられたのは
Twitter(現X)からのファン化による
WEBマーケティングに成功したからでした。


現在は、HSS型HSPに特化したX発信、
そして最近ではTikTokを通じて、
認知を獲得し、リプや反応をもらい
継続できているのは


「共感型」「有益型」発信に
振り切っているところが大きいです。


もちろん最初から超有名な芸能人や
知名度のある人なら、
例えば「スタバなう」など
日常の些細なことでも、
すごく反応をもらえますが、



何者でもない無名の方が
「スタバなう」を投稿しても、
知り合い以外は
スルーされてしまいますよね。



つまり何かをきっかけに
「知らない人」から
「知っている人」に変わってい
必要があるのですが、


SNS発信を意識するなら
ファンになってもらう
必要性があります。



ビジネスにおける
SNS運用の代表格「X運用」
を解説していきます。


ーーーーー
X運用攻略について
ーーーーー


みなさんはXのアカウントをお持ちでしょうか?

本格的なビジネス運用目的だったり
見る専の方だったり、
友人と交流するだけのためだったり、


アカウントをお持ちの理由は
様々ですよね。


ここではビジネス目的の「X」運用について
HSS型が意識していきたいことを
取り上げていきたいと思います。



ビジネス目的の場合
「1つのテーマ」に絞り
共感型や有益型といった、
不特定多数の方に役立つ専門チャンネルを運営し



最終的にはマネタイズを
見込んでいくものです。


アルゴリズムやテクニック的な部分は
日々変化していきますので


ここではもう少し不変的な
HSS型がX運用を通じて、自分のビジネスに繋げていく際の


考え方やマインド面を
解説していきたいと思います。







〇フォロワー100人までの壁

ーー

HSS型が「X」のビジネス運用をする上で
もっとも大事なものは

「交流」でも
なければ「ツイートで伸ばす」でもなく

「継続」です。

なんだ、そんなことか・・・

と思われた方、


逆に言うとHSS型は


持ち前の分析力やリサーチ能力が高いので
辞めなければ結果が出せる確率が
他の多くの方に比べて、極めて高いです。


そして「継続」の秘訣はマインド面の
「ネガティブ妄想」と「飽き性」
を攻略することです。


「X」はどんな投稿をするのかより
誰が何をポストするのかが重要なSNSになります。


もちろん運用当初はほとんど認知がなく
自分の投稿に「いいね」もほとんど付かない
状態。まずはここで最初の

「継続の壁」がやってきます。


「いいねがつかないのは
自分のポストが悪いからだ」


「こんなこと発信して、
常識外れと思われないかな?」


「誰が見ているか分からないし
こんなポストは辞めておこう・・・」


答えはシンプルに「誰にも知られていないから」です。
つまり誰にも知見られていないのに
「ネガティブ妄想」がどんどん発動して
どんどん自分で自分をを追い詰めていきます。


そして


こんなに色々考えて、結果も出ないし
疲れるし辞めたい、これが

フォロワー100人くらいまでに立ちはばかる
壁となります。







〇フォロワー500人までの壁

ーー

積極的に自分からフォローしたり
共感できる投稿にリプを送ることで
交流をし、認知を獲得し続けて


「いいね」がつき出し、リプの反応があり
面白くなってきて、のめり込んでいくと


HSS型は一気に
結果が出ることがあります。


そして持ち前の発想力の高さから
自分のポストに「100いいね」が
初めて超えた瞬間、、、



実は危険な状態になります。



HSS型は過剰に人の評価に一喜一憂
するところがあり、

例えば「100いいね」
がついた日の、次の日の投稿が「30いいね」

というのもフォロワー500人までは
ザラにあります。


この落差に、非常にメンタル面で振り回されます


そして人の「いいね」がつかない自分には
価値がないとまで追い込んでしまい

人知れず辞めてしまいます・・・


こちらも「不安妄想」の代表例になります







〇フォロワー1,000人までの壁

ーー

フォロワーが増え、影響力を持ってくると
リプ交流がさらに増えていきます。

フォロワー500人を越えだすと
日々のリプ交流が少し疲れてくることがあります。


「X」交流のアルゴリズムで
一番優遇されるのは自分のポストに
リプが付き、それに返信することなの
ですが、


HSS型は人に配慮する特性から、
文字だけの繋がりであろうと
相手のことを考え過ぎ、絵文字の種類や
びっくりマークを選ぶまで、


丁寧にリプ対応しすぎて、
疲労しきってしまいがちです。


あんなに愛想の良かった
快活な発信者が、ある日突然消えてしまう

ということがあります・・・



見えない部分で
リプの感情疲労で疲れ切り
継続が困難になってしまい
人知れず限界を迎えていたパターンです。



リプ交流がもっとも重要なのは重々承知
なのですが、継続自体が困難になるまで
感情疲労させない適度な交流が
継続のポイントとなります。







〇フォロワー2,000人までの壁

ーー

フォロワー数も4桁を越え
モチベーションも上がってくるのですが


目的がいつの間にか交流することになると
肝心のマネタイズするための


コンテンツ作りや私生活に影響が出過ぎて
しまい余裕がなくなってくる頃です。


副業としてX運用するなら、
1日の運用時間の制限を決めて、
その範囲内で投稿を考えたり


断腸の想いで、ある程度軽めに
リプ交流を行うことをおススメします。


毎日のポストやリプは60~80点くらいの
感覚で行うと、HSS型の場合は
無理なく継続していくことが可能です。


「飽き性」については気乗りしない日でも
手だけは動かしていくことで、
ポストにまで辿り着けます。


そして継続しているとだんだん「いいね数」
に一喜一憂しなくなります。


HSS型がここまでくれば勝ちパターン。


常に継続に対して平常心を保つことが出来れば
気が付いたら結果が出ていたという
流れが多くなります。


そしてやはり最後はどんなことがあっても
継続するマインドと覚悟、

これが「X」運用を成功させる上で
一番大事なものになります。