22日日曜は、9時半くらいの新幹線で東京へ。寝不足だが、列車で眠れず、ちょっとしんどい。
 今日もまた久しぶりにお目にかかる友人と、銀座の近大の水産研の食堂に。
 いつも並んでいるようで、予約を入れておいていただいた。

 私はにぎり寿司の定食、友人は鯛の切り身が乗った鯛めし定食。ご飯に鯛を炊き込んであって豪華。定食のあら汁や炊き込んだ鯛の切り身が大きくて食べ応えあり。

 十周年ということで、特別メニューもあった。ポチ袋もいただく。

 食後コーヒーを飲みに別の店に行き、おしゃべり。私よりも年上の方なので、いろいろ参考になる。ここで彼女とはお別れして、久しぶりの歌舞伎座に向かう。





 今回は小学校中学校時代の同級生とその甥子さんと、仁左衛門さんの与三郎、玉三郎さんのお富さんを観に。日曜の夜の部だったが満席。

 開演間際に、お隣の方が来て、なんとこの前松竹座でご一緒した森岡さんだった!奇遇ですね。

 与三郎の羽織落としや源氏店の啖呵もみられて、一世一代だね、なんて言いながら歌舞伎好きの友人と楽しく観劇。

 連獅子の松緑さんと左近さんも元気いっぱいで、感慨無量だ。おじいちゃんの松緑さんの話とかもできる同年代のよさ。

 この公演中に左團次さんが急逝され、配役替えもあった。

 終演後スペイン料理のびいどろさんに行って、パエリアなどをいただき、白ワインも。



 今日の宿は秋葉原なので、銀座線で神田まで行き乗り換えて向かう。秋葉原の駅も昭和通り側が大きく変わっていて、びっくり。