29日金曜は在宅で、プレゼミ。

経済数学入門の微分のところを

安達先生に講義していただく。

 かなり忘れている部分があり

わたしも学ばせていただく。

 これからは2週間ほど

入学試験の関係で、京都を離れる

場合もあるので、プレゼミはお休み。

 次は2月中旬。

 

 午後は京都駅方面に

 あさっくさんがイベントをしている

Cuteに再度行き、あさっくさん一押しの

刺繍のブローチを購入。

正面を向いている顔ではなく

後姿のまとめ髪。ちょっと大きめだけれど

スーツのラペルにもいいかも。

 

 夕方は同じ学会の高橋先生と

退職記念号についてご相談。

 急遽2021年度の2号で出していただけるという

ことで、6月締切。どなたにお願いしようかと

いうことで、以前上司のS先生の記念号を

まとめられた高橋先生にご助力をお願いする。

 エッセイ的なものではなく、研究論文を

お願いするので、やや重たいご依頼になる。

 

 そして、その後学芸出版社の対談。

高橋先生とアポを取るときに伺ったので

興味のあるテーマだったので、参加した。

 

 矢作弘さんと山納洋さん。全国から

Zoomで参加。会場は対談者、聴衆、

担当者を含めても9名。

 山崎亮さん、内田奈芳美さん(埼玉大)など

まちづくりやジェントリフィケーションに関する

研究者の方々のお話を伺えて、とても意義深かった。

 アマゾンのNY第二本社移転を巡る話、

高橋先生たちと神戸のミニシアターで

映画を見たジェイコブスの話もでた。

 

 アメリカで、貧困層や中間層が住んでいる

地域に、富裕層が入り込んで、家賃が上昇し

立ち退きが起こっているというのが、ジェントリフィケーション

に対する定見だけれども、実態は今は異なっている、

ラストベルトといわれる、かつての工業地帯が

一旦衰退して、今は再生している地域もある、

など。

 

 やはりまちは実際に歩いてみないと!

と思った。おととしベルリンに行った時も

まちの変容にすごく驚いたことを覚えている。

 旅がしたいなぁ。でも足元の京都でも

空き家が増えているということを、きちんと

歩いて実感しなくては。と思った。

 ひさしぶりに京大のO先生ともお目にかかれて

嬉しかった。

 

 いつもなら、これであと席、ということになるのだが

時間も時間だし、高橋先生は地方入試で今夜移動

なさるので、素直に帰宅。

写真は長野の森杏堂さんの通販でのおまけのネズミ大根。おろしそばと醤油漬けにして美味しくいただいた。