五年という歳月 | 単身赴任を終えて、定年までと定年後の仕事や人生、家族について悩んでる50代半ばの男の日常

単身赴任を終えて、定年までと定年後の仕事や人生、家族について悩んでる50代半ばの男の日常

日記の代わりにブログに日常で起きた事を、たまーに綴ってます。始めた頃と状況が変わったので、ブログタイトルとか変更しました

今日も一日が終わって定年まで、残り2206日。
単身赴任生活もあと、3ヶ月を切りました。

2015年に福岡に来てから、5年。
その間に、私と私の家族には多くの変化があった。

子供2人は大学を卒業して、就職した。
同居していた母の介護を巡り、夫婦仲が大きく拗れてしまった。
その事をきっかけに弟夫婦とは、絶縁状態になってしまった。
その母も、2017年の8月、夏休み帰省中に他界した。


勤めている会社は世代交代が進み、私の会社での役割も、一線からは退く形となった。給料も、役職も上がってはいるものの、実質的には左遷である。

私より年齢は一つ下たけど、長年勤めていた人が、3月いっぱいで会社を辞める事を今日知った。
今回の人事と、組織編成が原因なのは明らかだった。


妻の両親の健康状態も年々悪化している。
義母は2度目の脳梗塞を発症し、自由に動けない状態となった。その為、妻は自分の両親の介護中心の生活となっている。


妻と、妻の姉の仲も金銭関係のトラブルから、絶縁状態となった。
毎年、年始には集まって食事をしていたが、それも2年前から、無くなった。


五年と言う歳月は、自分を取り巻く環境が大きく変わるには、十分な時間だった様だ。

定年まで2206日。つまりはあと、6年。
短い様で、何かを変えてしまうには十分すぎる時間なのだろう。

だからこそ、残りのこの6年間は、自分と、自分の大切な物を1番に考えた期間にしていきたい。

定年後も、まだ人生は長く続くと思う。