かつおぶしってがんばってますよね。


昨日、うちのメンバーの結婚式にでたんです。めでたい。めでたい。

で、引き出物のうちのひとつがかつおぶしでした。しかも、柳屋本店の高級品だったんですよ。でもふつうのかつおぶしもすごくがんばってるとおもうんですよね。




日本独自の食べ物であり、食べ物の王さまと言っても過言じゃないでしょう。


だってお金が底をついても「ねこまんま」でしのげるんですよ。白ご飯と醤油さえあれば、おいしくいただけれんです。おにぎりでも「おかか」は定番商品。懐かしい母の味。




削ったかつおぶしからとれる「だし」もまた激しく感動的ですね。そばつゆなんか最高です。今日は、西宮北口「ガーデンズ」に買い物に行ったついで、豚しゃぶ「いちにのさん」で夕食をとりました。かつおぶし100%でできたそばつゆにネギとゆず胡椒をたっぷり入れ、だしをつけて食べる豚しゃぶ料理に舌づつみを打ちました。最後はそばを入れて、しめました。









大好物のお好み焼きには、青のりとかつおぶしをたくさんふりかけて食べます。熱々に焼き上がったお好み焼きの上でかつおぶしが熱狂的に踊る姿は、芸術的ですらあります。特に、難波の「とんべえ」のお好み焼きには、中身にも表面にもかつおぶし満載です。



同じく好物のさばの煮付けも実は、かつおぶしと切っても切れない関係にあるのはご存知でしょうか?かつおはなんとサバ科なんですね。脂ののった腹の部分なぞは、煮汁とうまくからみ、格別の味わいですね。



まさに、泳いでよし、回ってよし、踊ってよしの強者です。


お祭りのようにだしが出て、除湿器のようにちゆに最高。ものまねのようににると味が出ます。


まさに、こぶしをきかせた、かつお節なり。



鰹節、どんな料理にかける?

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