日曜の爽やかな朝なのにやってしまった。サラダやトマトジュースだけで、すませばいいのに。

ビニールのフィルムをビリビリはがす。程よい力加減で、失敗なく、はがせたら幸せな気分。
フタを指示された部分まではがせば、のぞきこみ、袋入りのソースと青海苔を取り出す。
まずは、熱湯を指定の線まで注ぎ、3分待つ。そわそわ、そわそわ。
タイマーから電子音がピピピピとなると、たちまち湯切口から麺が落ちぬよう、慎重に湯を流す。
すかさず、真っ黒いソースをぶっかけ、麺とかき混ぜ、青海苔を振りかける。

お愛想程度にある肉としなったキャベツにふやけた麺。この気合いのなさがいい。なんとも濃いソースの味を楽しむ焼きそば「UFO」。
あっ、未確認なのに、言ってしまった。


おかずにして、ご飯の上にのっけて食べる。



少しばかりの罪悪感を感じながら食べる「UFO飯」。

平らげて、無事生還した。