こないだの日曜日、小学2年生の娘の授業参観へ行った。
先生に当てて、もらえなかったが、あげたて を 見てうれしかった。
天気も カラッとしていて、課外授業の生き物観察もとても楽しかった。
体育館に行っては、バレーボールをして、トスの あげかた を教えてあげた。
時おり、たまらなくトンカツが食べたくなる。
営業の出先、『花むら』という店で「天元ロース&ヒレかつ膳」(1,000円)を食べた。ロース4切れ、ヒレ4切れを同時に食せるなんてなんて幸せなんだろう。
トンカツのうまさは、赤身とソースとカラシがロースの脂身と混じりあって、ジュワジュワジューンと口の中で広がるところだ。一切れ食っては、ご飯をかきこむ。なんとも言えない甘みが溶け出す。途中、キャベツで口の中をさっぱりさせる。
今度は、ヒレを一切れ、トンカツソース、カラシをたっぷりつけて、かみかみする。肉の繊維がうまみとともにしみだす。そして、ご飯、キャベツ。もりもり食べる。
ありゃ、いつの間にかご飯がナイチンゲール。茶碗の底をすくい、お新香と合わせる。
すかさず、おかわり。
そして、もりもり食べる。
たまに、衣が肉本体から離脱してさはまうのもご愛敬だ。これもトンカツソースにつけて、おいしく食べる。
最後は、お水をごくんと飲んで、おしまい。
トンカツを食べるとなんだか人として、大きくなった気がする。単に太っただけだと言われそうだが、違う。たぶん、違う。満腹ながら、シャープな満足感がある。達成感がある。
なんだかカラッと、気持ちもあがる。