「だまし絵」と言われるものがある。
モノの見方によって、見えるものが全く違う。



眼から入ってくる情報は、色、形、角度とさまざまに分解して、だぶるものは省き、過去の記憶と照合して再構成される。

それが現実と言われるものだ。

何気なく見ている絵だって、ただそこにあるものが見えてるわけじゃない。



現実は、我々の脳が拾ったり、捨てたり、組み合わせたりして一生懸命再構成した映像だ。

世界はそのまんま見えてるわけではない。

我々が今見ている現実は、現実そのものではない。

記憶に 脳が取捨選択した情報を加え、再構成したものだ。



だから部分的に選択されなかったものがある場合、見落とされるものがある場合、知覚されない。