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今日はガッツポーズの日


今日はガッツポーズの日

休日の暑い午後、ジムで「しゃべくり007」の再放送を観ながら、チャリンコをこいでいたら、生田斗真が、会いたい人のひとりとしてアル・パチーノを挙げた。何とギャラは、六千万で出演はならず。







しかし、アルパチーノの貧しかった時代を思い出した。
当然、アルパチーノと友達ではないし、あくまでも役柄上の話だけどね。

「狼たちの午後」である







あらすじは、アルバチーノたちが大金を手にいれるため無計画に銀行強盗に入る。
それも病気で手術が必要な彼女(といっても、男)
篭城せざるを得なくなる二人の強盗。

銀行内の人々は、突然の事件に巻き込まれて、人質となり死を覚悟する。
犯人の許可が無ければ、何もできない。


警官隊に包囲される極限状態の中、強盗から食べ物をもらったり、トイレに行く許可をもらうことで、人質から信頼のようなものが生まれる。
犯人たちも、人質に対する見方を変えてくる。
やがて強盗と人質の間に奇妙な連帯感が芽生え始める。

ちなみに同じ空間で時間を共有する事で犯人の境遇、犯行に至った理由に共感したり、犯行の成功を願ったりする感情をストックホルム症候群というらしい。

「アッティカ!アッティカ!リメンバー!アティッカ!」とのアルパチーノの叫び声が頭の中で響いた。








おもわず、投げやりにガッツポーズしたくなった。




☆原題“Dog Day Afternoon”、「暑い夏の午後」。