一年半くらいからか、僕はずっと岡本太郎のファンだ。
養女として寄り添い続けた、岡本敏子の「いま、生きる力」を読んで気になる文面があった。
偉大な功績を残した、岡本太郎のエピソードに心を打たれた。
小さい頃の彼が、ラグビーごっこに興じていた時のこと。
彼はボールを受け取ると、そのボールを小さな体で必死に掴んで離さなかった。
殴られ、叩かれても、必死に地をはって、掴み続けてゴールの陣地まで少しずつ持っていく。
誰しもが直ぐにパスする程の、厳しい戦場の中、自らの力で泣きながら得点を入れた。
何が言いたいかと言うと、
彼は始めから強かったのでなく、弱かったのだ。
弱い事を知っていて、意思を曲げずに得点を入れた。
そのスタイルは、生涯ずっと変わらなかったそうだ。
むしろラグビーごっこ以降、それが自分のスタイルだと分かっていたらしい。
彼の志は、逆行の中を突き進む。
世の中が反発するような場所に、入り込み、達成する。
弱いながらに、もう駄目だと思っても。達成した瞬間、見向きもせず、次にすすむ。
僕は過去の日記で強くならなければ、と言っていたが、それは違う。
志を固めて、弱いまま進む事が大切なんだ。
それは自分を認めて、受け入れることにもなる。
そして、ありのままの自分で、勝負をかける。
仮に弱い人間が、負けると分かって突進するのであれば、
周りを勇気付けること、変えることに繋がるかもしれない。
だから、弱くたっていいから、志を持つ事が大切なんだ。
変えることのない、ありのままの自分が、自分を活かす。
大事なことに気付かせてくれた、岡本太郎、岡本敏子に感謝したい。
思考にきをつけなさいそれはいつか言葉になるから
言葉にきをつけなさいそれはいつか行動になるから
行動にきをつけなさいそれはいつか習慣になるから
習慣にきをつけなさいそれはいつか性格になるから
性格にきをつけなさいそれはいつか運命になるから